2022年11月24日 (木)

マラウイでの活動 月間報告―2022年9月・10月

CanDoは、マラウイ共和国パロンベ県の初等学校において教室建設と学校保健の活動を行なっています。

外務省日本NGO連携無償資金協力(N連)による「パロンベ県初等学校保護者参加による教室建設事業」は2年計画(2021年2月10日~)で、2校で教室棟(2教室と2小部屋)、7校で1教室の建設を完了します。2022年2月10日に第2年次に入りました。

先行事業のN連「パロンベ県教育施設改善に関する初等学校保護者の参加意識の強化事業」(2019年1月~2020年3月)で、保護者参加の実践として倉庫を建設した13校のうち9校を対象としています。

教室は、環境保全を考えて、焼成しない土壌安定化レンガ(SSB)を積み上げて建設します。1教室に必要なSSBは9,000個で、第1年次には4校で作成が完了。最初の2校(クランベ校、リングニ校)で教室棟、次の2校(ゼンジェ校、ミンガンボ校)で1教室の基礎・床建設の作業を開始しました。第2年次に入って、1校(チトコロ校)で作成が完了し、建設作業を開始しました。第2年次は教室の基礎・床建設が完了した学校で、壁・屋根の建設作業に進みます。

9月、1教室建設のチトコロ校では、壁を「ロの字」に固定するリングビームの上の部分の壁と切妻壁の建設が完了。次に木材を組ませる屋根構造の作成が完了し、設置に取りかかっています。教室棟建設のクランベ校では、1つ目の教室の上部壁と切妻壁の建設が完了。屋根構造を作成中です。1教室のゼンジェ校では、リングビームのコンクリート固め準備作業まで完了。教室棟のリングニ校では、1つ目の教室のドアと窓の設置まで完了し、リングビームのコンクリート固め準備に取り掛かっています。

基礎の壁建設に計画より多量のSSBを使用した、1教室のミンガンボ校では上部壁の建設を中断して、追加のSSB製作を行なっています。

9000個の土壌安定化レンガ(SSB)の製作が完了していない4校のうち、1校(ミレメ校)は途中で活動を終了しました。

パサ校はすでに製作した約5000個のSSBを活用して小規模施設の建設を希望しています。代替案を作成し、外務省に変更申請を提出しました。ナゾンベ校でも小規模施設の建設を行なうことで合意、バーニ校では合意形成を進めています。

9月、在マラウイ日本大使館専門調査員が当会事務所(ブランタイヤとミゴウィ)、教育局と県庁、2人の伝統首長、そして5校(クランベ校、リングニ校、チトコロ校、ミンガンボ校、ナゾンべ校)を訪問し、事業の進捗状況を観察しました。

10月、1教室建設のチトコロ校では、屋根の設置まで完了。排水路建設にかかっています。教室棟建設のクランベ校では、1つ目の教室の屋根の設置まで完了。2つ目の教室の壁建設に入っています。教室棟のリングニ校では、1つ目の教室のコンクリート固めまで完了したところで、2つ目の教室の壁建設にかかっています。1教室のゼンジェ校では、リングビームのコンクリート固めまで完了しましたが、SSBが不足しているため、追加の作成を行なっています。ミンガンボ校では、追加のSSB作成が停滞しているため、関係者と協議をしています。

小規模な建設を検討している3校のうち、パサ校では学校リーダーやチーフ(集合村長、村長)は希望していても、建設リーダー、保護者らは同意していない状況です。外務省に提出していた小規模建設に関する変更申請が承認され、ナゾンベ校では覚書を締結して、建設を開始し、基礎の掘削作業まで完了しました。バーニ校では、活動計画を策定し、砂の収集を開始しました。

公益財団法人日本国際協力財団の助成による「パロンベ県における子どもの健康を守る保護者の活動形成事業」は、事業期間が2022年3月末から12月まで延長となっています。

9月、研修を修了した保健リーダーによる学習会がムロンバ教育区の2校で、「子どもの保護」(ナミンガ校)と「子どもの発達」(ウファ校)をテーマにして開催されました。

手当に関する考え方の違いで、当会は保健局との協働が難しいことを県知事に報告し、教育局を主として協働することを合意しました。ムロンバ教育区教育官と、ライフスキル教科書と教員ガイドの供与し、研修について話し合い、参加者について助言を得ました。

10月、ライフスキル教科書の内容を分析して、当会が2月に実施した研修の手順書との関連付けを行ないました。

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2022年10月17日 (月)

マラウイでの活動 月間報告―2022年8月

CanDoは、マラウイ共和国で外務省日本NGO連携無償資金協力(N連)による「パロンベ県初等学校保護者参加による教室建設事業」を2年計画で進めています。2校で教室棟(2教室と2小部屋)、7校で1教室の建設を完了します。第1年次(2021年2月10日~2022年2月9日)が終了し、2022年2月10日から第2年次です。

先行事業のN連「パロンベ県教育施設改善に関する初等学校保護者の参加意識の強化事業」(2019年1月~2020年3月)で、保護者参加の実践として倉庫を建設した13校のうち9校を対象としています―リングニ校、ミンガンボ校、ナゾンベ校、クランベ校、ゼンジェ校、ミレメ校、バーニ校、パサ校(以上は参加度の評価から優先候補校とした9校のうち8校)とチトコロ校(補欠候補校)。

第1年次に1教室建設に必要な数の土壌安定化レンガ(SSB)9,000個の作成が4校で完了。
2校(クランベ校、リングニ校)で教室棟、2校(ゼンジェ校、ミンガンボ校)で1教室の基礎・床建設の作業を開始しました。第2年次の2月、チトコロ校で1教室の基礎・床建設の作業を開始。

第2年次は、教室の基礎・床建設が完了した学校で、建設リーダーが1教室の壁・屋根建設の活動計画を作成し、覚書を締結して作業に進みます。教室棟の場合は1つ目の教室になり、終了後、2つ目に進みます。

8月、教室棟建設のクランベ校の1つ目の教室そして1教室建設のチトコロ校で、壁の上部を「ロの字に固定するリングビームの鉄筋のコンクリート固めまで進んでいます。教室棟のリングニ校では1つ目の教室目のドア・窓の開口部の壁建設、1教室のゼンジェ校では、次のドア・窓の設置が完了しました。

1教室建設のミンガンボ校では、ドア・窓の開口部の壁建設で建設作業を休止して、追加の土壌安定化レンガ(SSB)製作を行なっています。同校は地面が脆弱で、安定した地盤が深いところあって基礎壁に計画より多量のSSBを使用したためです。

1教室建設の目標となる9000個の土壌安定化レンガ(SSB)の製作が完了していない学校のうち、パサ校では、すでに製作した約5000個のSSBを活用して小規模施設の建設を希望しているので代替案を作成し、変更を申請しました。ナゾンベ校でも小規模施設の建設を行なうことで合意、バーニ校では合意形成を進めています。ミレメ校での活動の終了を判断しました。

3月末までだった、公益財団法人日本国際協力財団の助成による「パロンベ県における子どもの健康を守る保護者の活動形成事業」の事業期間は、12月まで延長となっています。

新しい県教育局長に、ムロンバ教育区における学校保健事業と当会の目的を説明し、保健局との協働体制について意見交換を行ないました。県環境保健官に、当会の手当に関する考え方について説明し、協働体制について話し合いました。保健助手への手当なしには協力はできないとのこと。今後については県知事との話し合うことに合意しました。

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2022年8月25日 (木)

マラウイでの活動 月間報告―2022年7月

CanDoは、マラウイ共和国で外務省日本NGO連携無償資金協力(N連)による「パロンベ県初等学校保護者参加による教室建設事業」を2年計画で進めています。2校で教室棟(2教室と2小部屋)、7校で1教室の建設を完了します。第1年次(2021年2月10日~2022年2月9日)が終了し、2022年2月10日から第2年次です。

先行事業のN連「パロンベ県教育施設改善に関する初等学校保護者の参加意識の強化事業」(2019年1月~2020年3月)で、保護者参加の実践として倉庫を建設した13校のうち9校を対象としています―リングニ校、ミンガンボ校、ナゾンベ校、クランベ校、ゼンジェ校、ミレメ校、バーニ校、パサ校(以上は参加度の評価から優先候補校とした9校のうち8校)とチトコロ校(補欠候補校)。

第1年次に1教室建設に必要な数の土壌安定化レンガ(SSB)9,000個の作成が4校で完了。
2校(クランベ校、リングニ校)で教室棟、2校(ゼンジェ校、ミンガンボ校)で1教室の基礎・床建設の作業を開始しました。第2年次の2月、チトコロ校で1教室の基礎・床建設の作業を開始。

第2年次は、教室の基礎・床建設が完了した学校で、建設リーダーが1教室の壁・屋根建設の活動計画を作成し、覚書を締結して作業に進みます。教室棟の場合は1つ目の教室になり、終了後、2つ目に進みます。

2校での教室棟建設は順調に進んでいます。
7月、教室棟を建設するクランベ校では、1つ目の教室のドアと窓の開口部までの壁を建設し、ドアと窓の設置を完了、その上部を「ロ」の字に固定する鉄筋コンクリートのリングビーム設置の準備を行なっています。
リングニ校では、1教室目のドア・窓の開口部までの壁建設を行なっています。

1教室の建設については、計画した7校のうち3校で進んでいます。
チトコロ校では、教室のドアと窓の開口部までの壁を建設し、ドアと窓の設置を完了し、その上部を固定する鉄筋コンクリートのリングビーム設置準備を行なっています。
ゼンジェ校とミンガンボ校では、ドアと窓の開口部までの壁建設を行なっています。

1教室建設の目標となる9000個の土壌安定化レンガ(SSB)の製作が完了していない学校のうち、パサ校では、達成が困難であることを学校関係者が確認しました。製作した約5000個のSSBを活用して小規模な学校施設の建設を希望しているため、当会が事業期間内に実現可能な代替案を検討しています。
バーニ校では製作の促進のために、学校近くに当会の臨時連絡事務所・宿舎を置いて、スタッフが駐在して連絡調整しながらSSB製作を行ないました。一定の成果はあったものの、大幅な改善ではないため、当会は、建設規模の縮小なども並行して検討しています。
ナゾンベ校では、SSB製作への取り組みが改善され、一定の成果はあったものの、大幅な改善ではないため、当会は、建設規模の縮小なども並行して検討しています。

ミレメ校では5月17日に活動の途中終了を確認しましたが、新たに着任した教育局長から住民参加を促したいとの要望があったため、最終判断の保留が続いています。

3月末までだった、公益財団法人日本国際協力財団の助成による「パロンベ県における子どもの健康を守る保護者の活動形成事業」の事業期間は、12月まで延長となっています。

7月、県保健局の健康情報促進官が研修の手順書の内容を確認し、5テーマのうち、①衛生・水・栄養、④HIV/エイズ、⑤リプロダクティブヘルスの訂正を行ないました(②子どもの発達、③子どもの保護については6月に県社会福祉官が確認ずみです)。

ムロンバ教育区教育官と教員(校長、学校保健栄養担当教員、一般教員3人)対象の研修の考え方を共有し、研修において学校運営に関する研修の講師として教育官の参加が可能なことを確認しました。

母親支援会委員による保健学習会の開催の進捗状況を確認するため、学校訪問を続けています。

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2022年7月22日 (金)

マラウイでの活動 月間報告―2022年6月

CanDoは、マラウイ共和国で外務省日本NGO連携無償資金協力(N連)による「パロンベ県初等学校保護者参加による教室建設事業」を2年計画で進めています。2校で教室棟(2教室と2小部屋)、7校で1教室の建設を完了します。第1年次(2021年2月10日~2022年2月9日)が終了し、2022年2月10日、第2年次に入りました。

先行事業のN連「パロンベ県教育施設改善に関する初等学校保護者の参加意識の強化事業」(2019年1月~2020年3月)で、保護者参加の実践として倉庫を建設した13校のうち9校を対象としています―リングニ校、ミンガンボ校、ナゾンベ校、クランベ校、ゼンジェ校、ミレメ校、バーニ校、パサ校(以上は参加度の評価から優先候補校とした9校のうち8校)とチトコロ校(補欠候補校)。

第1年次に1教室建設に必要な数の土壌安定化レンガ(SSB)9,000個の作成が4校で完了。
2校(クランベ校、リングニ校)で教室棟、2校(ゼンジェ校、ミンガンボ校)で1教室の基礎・床建設の作業を開始しました。第2年次の2月、チトコロ校で開始。

第2年次は、教室の基礎・床建設が完了した学校で、建設リーダーが1教室の壁・屋根建設の活動計画を作成し、覚書を締結して作業に進みます。教室棟の場合は1つ目の教室になります。

6月、教室棟を建設するクランベ校では、1つ目の教室の壁・屋根の建設の覚書を締結し、ドアと窓の部分を開口した壁の建設を進めています。リングニ校では、覚書を締結しました。

1教室を建設するチトコロ校とミンガンボ校では、教室の壁・屋根建設の覚書を締結。5月に締結したゼンジェ校と合わせて3校で、ドアと窓の部分を開口した壁の建設を進めています。

1教室を建設するナゾンベ校では、引き続きSSB製作を続けています。
バーニ校ではSSB製作に取り組んでいますが、校長、村長、建設リーダーの連携に問題があります。当会事務所から遠隔で、かつ通信事情が悪いことから、学校近くに臨時の連絡事務所・宿舎をおいて、スタッフが駐在して連絡調整することにしました。
パサ校ではSSB製作が深刻に停滞しています。村人からの砂収集の協力が得られず、村長は村人を説得できない状況が原因にあると考えています。学校関係者と村長は、事業を中止して製作したSSBを当会に返還するか、そのSSBを活用して小規模な学校施設の建設を提案するかなど、今後の対応について検討することになりました。
ミレメ校では、ジェナラ伝統首長*によるさまざまな説得にかかわらず、関係者の合意に至らず、5月17日に活動の途中終了を確認しました。しかし、その時期に交代した、新任の県教育局長から住民参加を促したいとの要望があり、最終判断を保留しています。

*伝統首長区(TA)は県の下の行政区分でパロンベ県に6つあります。
教育区は9(1つのTAに3、2つのTAに2教育区)。先行事業は9教育区を対象として開始し、8教育区の13校で倉庫を建設。この事業は7教育区で実施しています。

6月、公益財団法人日本国際協力財団から「パロンベ県における子どもの健康を守る保護者の活動形成事業」の事業期間の延長(2022年4月~12月)が承認されました。
ムロンバ教育区教育官に事業期間の延長を報告しました。

教育区の初等学校10校で母親支援会委員が保健学習会を実施するよう働きかけを続けています。

行政側での保健研修の手順書の内容の再確認が進められています。
①衛生・水・栄養、④HIV/エイズ、⑤リプロダクティブヘルスについては、県保健局の健康情報促進官が他の行政官と分担して行なっています。
②子どもの発達、③子どもの保護については、県社会福祉官が内容を確認し、署名した書類を受け取りました。

ムロンバ教育区教育官と各校の教員5人(校長、学校保健栄養担当教員、一般教員3人)を対象に集合研修を行なう方針を合意しました。

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2022年7月 4日 (月)

マラウイでの活動 月間報告―2022年5月

CanDoは、マラウイ共和国で外務省日本NGO連携無償資金協力(N連)による「パロンベ県初等学校保護者参加による教室建設事業」を進めています。2年間で、2校で教室棟(2教室と2小部屋)、7校で1教室の建設完了を計画。第1年次(2021年2月~2022年2月9日)が終了し、2022年2月10日、第2年次に入りました。

先行事業のN連「パロンベ県教育施設改善に関する初等学校保護者の参加意識の強化事業」(2019年1月~2020年3月)で、保護者参加の実践として倉庫を建設した13校のうち9校を対象としています―リングニ校、ミンガンボ校、ナゾンベ校、クランベ校、ゼンジェ校、ミレメ校、バーニ校、パサ校(参加度の評価から優先候補校とした9校のうち8校)、チトコロ校(補欠候補校)。

第1年次において2校(クランベ校、リングニ校)で教室棟、2校(ゼンジェ校、ミンガンボ校)で1教室、そして第2年次の2月にチトコロ校で、教室の基礎・床建設の作業を開始しました。

5月、教室棟の壁・屋根の建設に進むクランベ校では、追加の土壌安定化レンガ(SSB)3,000個の製作を開始しました(教室棟建設に必要なSSBは基本となる9000個の約2倍の18,900個)。
リングニ校では、床の設置が完了しました。

1教室を建設するゼンジェ校では、教室の壁・屋根を建設する活動計画が策定され、学校運営委員会を開催して覚書を締結し、建設を開始しました(第1年次に開始した基本SSB製作の9,000個は1教室建設に必要な数)。
1教室のチトコロ校とミンガンボ校では、基礎壁造りと土壌を戻す作業まで完了しました。

学校保健の活動では、ムロンバ教育区の初等学校5校において、保健リーダーによる2回目の学習会が開催されました。

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2022年6月 7日 (火)

マラウイでの活動 月間報告―2022年4月

CanDoは、マラウイ共和国で外務省日本NGO連携無償資金協力(N連)による「パロンベ県初等学校保護者参加による教室建設事業」を進めています。2年間で、2校で教室棟(2教室と2小部屋)、7校で1教室の建設完了を計画。第1年次(2021年2月~2022年2月9日)が終了し、2022年2月10日、第2年次に入りました。

先行事業のN連「パロンベ県教育施設改善に関する初等学校保護者の参加意識の強化事業」(2019年1月~2020年3月)で、保護者参加の実践として倉庫を建設した13校のうち9校を対象としています―リングニ校、ミンガンボ校、ナゾンベ校、クランベ校、ゼンジェ校、ミレメ校、バーニ校、パサ校(参加度の評価から優先候補校とした9校のうち8校)、チトコロ校(補欠候補校)。

第1年次において2校(クランベ校、リングニ校)で教室棟、2校(ゼンジェ校、ミンガンボ校)で1教室、そして第2年次の2月にチトコロ校で、教室の基礎・床建設の作業を開始しました。

4月、教室棟を建設するクランベ校では、床設置作業を完了しました。
リングニ校では、床設置の準備作業としてガレキの収集が完了しました。

1教室を建設するゼンジェ校では、床設置作業を完了しました。
ミンガンボ校では、作業が中断していましたが、4月14日に基礎壁建設から再開し、継続しています。
第1年次では6か月遅れて事業を開始したチトコロ校では、基礎壁建設を行なっています。

教室は、木を燃料とする焼成レンガではなく、セメントを土と砂に混ぜ、圧縮して作る土壌安定化レンガ(SSB)を積み重ねて建設します。1教室の建設に必要な9,000個―教室棟に必要な18,900個の約半数―を基本として、中間目標を4,000個、残り5,000個を終了目標として、製作の計画を立てます(第1年次は9校のうち5校で終了目標が完了)。

ナゾンベ校、パサ校では終了目標、バーニ校では中間目標に向けて、引き続きSSB製作を続けています。

SSB製作の停滞しているミレメ校では、ジェナラ伝統首長*からのさまざまな働きかけにもかかわらず、具体的な状況改善がみられないため、事業の途中終了を念頭に最終的な話し合いを行なっています。

*パロンベ県は、6つの伝統首長区で構成(教育区は9)。その下に集合村、村があります。

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2022年4月11日 (月)

マラウイでの活動 月間報告―2022年3月

CanDoは2021年2月、外務省日本NGO連携無償資金協力(N連)による「パロンベ県初等学校保護者参加による教室建設事業 第1年次」を開始しました。2020年に倉庫を建設*した13校のうち9校を対象として、2年の事業期間に2校で教室棟(2教室と2小部屋)、7校で1教室の建設完了を計画しています。2022年2月9日に第1年次が終了し、2月10日、第2年次に入りました。

*2019年1月~2020年3月、N連「パロンベ県教育施設改善に関する初等学校保護者の参加意識の強化事業」における保護者参加の実践として建設。

教室建設は、保護者の参加度の評価から優先候補校9校を、4校を補欠校として始めました。優先候補校のうち1校が参加を取り消し、補欠の1番目の学校も参加はできないということで、優先校8校(リングニ校、ミンガンボ校、ナゾンベ校、クランベ校、ゼンジェ校、ミレメ校、バーニ校、パサ校)と補欠候補校1校(チトコロ校)を対象としています。

教室棟を建設するクランベ校では、基礎を埋設する作業を完了しました。床設置の準備としてがれきを敷き詰める作業を行なっています。
教室棟建設のリングニ校では、土壌安定化レンガ(SSB)を用いた基礎壁建設を完了しました。

1教室を建設するゼンジェ校では、がれきを地域で確保することができて、床設置の準備作業であるがれきの敷き詰め、次の砂の敷き詰め敷詰め作業を完了しました。

1教室建設のミンガンボ校では、学校運営委員会委員の改選、校長の異動により、基礎壁建設の作業が中断していましたが、その再開に合意しました。

補欠候補校で6か月遅れて事業を開始した、1教室建設のチトコロ校では、基礎底部の鉄筋組み作成を完了し、コンクリート作業の準備を行なっています。

SSBは教室棟に必要な18,900個の約半数、1教室の建設に必要な9,000個を基本として製作の計画を立て、中間目標を4,000個、残り5,000個を終了目標としています。

ナゾンベ校、パサ校では終了目標、バーニ校では中間目標に向けて、引き続きSSB製作を続けています。

ミレメ校ではSSB製作の停滞が深刻化し、同校の関係者への活動再開のための話し合いを継続しています。その中では特に、ジェナラ伝統首長が、村長ならびに地区開発委員会委員が積極的に参加するよう説得を続けているようです。学校側からも事業再開に前向きな意見が増えてきました。

 

公益財団法人日本国際協力財団の国際協力NPO助成による「パロンベ県における子どもの健康を守る保護者の活動形成事業」では、2月に研修を修了した保健リーダーが、一般の保護者を対象に学習会を開催。全10校で各1回ずつ開き、のべ509人の保護者が参加しました。毎回、監督する行政官が参加し、具体的な助言を与える機会となりました。3月末で事業は終了しました。

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マラウイでの活動 月間報告―2022年2月

CanDoは2021年2月、外務省日本NGO連携無償資金協力(N連)による「パロンベ県初等学校保護者参加による教室建設事業 第1年次」を開始しました。2020年に倉庫を建設*した13校のうち9校を対象として、2年の事業期間に2校で教室棟(2教室と2小部屋)、7校で1教室の建設完了を計画しています。2022年2月9日に第1年次が終了し、2月10日、第2年次に入りました。

*2019年1月~2020年3月、N連「パロンベ県教育施設改善に関する初等学校保護者の参加意識の強化事業」における保護者参加の実践として建設。

教室建設は、保護者の参加度の評価から優先候補校9校を、4校を補欠校として始めました。優先候補校のうち1校が参加を取り消し、補欠の1番目の学校も参加はできないということで、優先校8校(リングニ校、ミンガンボ校、ナゾンベ校、クランベ校、ゼンジェ校、ミレメ校、バーニ校、パサ校)と補欠候補校1校(チトコロ校)を対象としています。

第1年次では、教室棟建設の2校、1教室建設の7校のうち2校で教室の基礎・床建設の完了を目指しました。

教室棟を建設するクランベ校では、土壌安定化レンガ(SSB)を用いた基礎壁建設を完了し、基礎を埋設する作業を進めながら、床設置の準備としてがれきを収集しています。
教室棟建設のリングニ校では、基礎底部建設を完了し、基礎壁建設を進めています。

1教室を建設するゼンジェ校では、基礎壁建設と埋設作業を完了しました。次の床設置に必要ながれきが校内になく、地域での無償提供を求めていましたが応じてもらえず、収集の検討が続いています。

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1教室建設のミンガンボ校では、建設敷地の地盤が標準より弱いため、鉄筋コンクリートの厚さを増やして基礎底部建設を行ない、完了しました。基礎壁建設を進めています。

SSBは教室棟に必要な18,900個の約半数、1教室の建設に必要な9,000個を基本として製作の計画を立て、中間目標を4,000個、残り5,000個を終了目標としています。

補欠候補校だったため6か月遅れて事業を開始した、1教室建設のチトコロ校では、基本のSSBの製作を完了。教室の位置決めし、基礎のための溝掘りを進めています。

ナゾンベ校、パサ校では終了目標、バーニ校では中間目標に向けて、引き続きSSB製作を続けています。

ミレメ校ではSSB製作の停滞が深刻化し、同校の関係者への活動再開のための話し合いを継続しています。

 

2019年に開始した、公益財団法人日本国際協力財団の国際協力NPO助成による「パロンベ県における子どもの健康を守る保護者の活動形成事業」では、ムロンバ教育区で5テーマの研修を実施しました。テーマは、衛生・水・栄養、子どもの保護、子どもの発達、HIV/AIDS、リプロダクティブ・ヘルス。行政官が講師となり、初等学校(10校)の母親支援委員の委員(各校5名)と学校保健担当教員、各校を担当する保健助手が受講しました。

 

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2022年2月 4日 (金)

マラウイでの活動 月間報告―2022年1月

CanDoは2021年2月、外務省日本NGO連携無償資金協力(N連)による「パロンベ県初等学校保護者参加による教室建設事業 第1年次」を開始しました。2020年に倉庫を建設*した13校のうち9校を対象として、2年の事業期間に2校で教室棟(2教室と2小部屋)、7校で1教室の建設完了を計画しています。
*2019年1月~2020年3月、N連「パロンベ県教育施設改善に関する初等学校保護者の参加意識の強化事業」における保護者参加の実践として建設。

保護者の参加度の評価から、リングニ校、ミンガンボ校、ナゾンベ校、クランベ校、ゼンジェ校、ミレペ校、ミレメ校、バーニ校、パサ校の9校を優先候補校、ナンペンデ校、チトコロ校、チャジンガ校、ナンチュウ校の4校を補欠候補校としました。

優先候補校のうちミレペ校が参加を取り消し、補欠候補校の1番目のナンペンデ校も参加はできないということで、2番目のチトコロ校が2021年9月から対象に加わっています。

第1年次(~2022年2月9日)では、教室の基礎・床建設が教室棟建設(2校)で2校、1教室建設(7校)で2校完了を目指しています。

教室棟建設を行なう2校のうち、クランベ校では、基礎底部を鉄筋コンクリートで固める作業を完了し、SSB(土壌安定化レンガ)を用いた基礎壁建設を進めています。
リングニ校では、基礎底部を鉄筋コンクリートで固める作業を進めています。

1教室建設を行なう7校のうちゼンジェ校では、基礎底部を鉄筋コンクリートで固める作業を完了し、SSBを用いた基礎壁建設を進めています。

ミンガンボ校では、建設敷地の地盤が標準より弱かったため、建設専門家A*より基礎底部の鉄筋コンクリートの厚さを増やすよう技術指導があり、セメントと砂利を追加供与しました。鉄筋コンクリートで固める作業を進めています。
*大学で建築を教える教員で、事業計画・設計図・建設手順書などを作成。専門家B(職業訓練校の教員。座学研修での講師、高度な建設作業の指導。3名)と専門家B(ブロック工、大工。計6名)を紹介。

SSB製作は、教室棟に必要な18,900個の約半数、1教室の建設に必要な9,000個を基本として計画を立て、中間目標を4,000個として、残り5,000個を終了目標としています。

1教室建設を行なう、ナゾンベ校、パサ校、チトコロ校では終了目標、バーニ校では中間目標に向けて、引き続きSSB製作を続けています。

7校のうちミレメ校では、SSB製作が深刻に停滞しているため、いったんセメントを回収して他校の基礎工事で使用しました。同校の関係者への活動再開のための話し合いは継続します。

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2022年1月19日 (水)

マラウイでの活動 月間報告―2021年12月

CanDoは2021年2月、外務省日本NGO連携無償資金協力(N連)による「パロンベ県初等学校保護者参加による教室建設事業 第1年次」を開始しました。2020年に倉庫を建設*した13校のうち9校を対象として、2年の事業期間に2校で教室棟(2教室と2小部屋)、7校で1教室の建設完了を計画しています。
*2019年1月~2020年3月、N連「パロンベ県教育施設改善に関する初等学校保護者の参加意識の強化事業」における保護者参加の実践として建設。

保護者の参加度の評価から、リングニ校、ミンガンボ校、ナゾンベ校、クランベ校、ゼンジェ校、ミレペ校、ミレメ校、バーニ校、パサ校の9校を優先候補校、ナンペンデ校、チトコロ校、チャジンガ校、ナンチュウ校の4校を補欠候補校としました。

優先候補校のうちミレペ校が参加を取り消し、補欠候補校の1番目のナンペンデ校も参加はできないということで、2番目のチトコロ校が9月から対象に加わっています。

マラウイ環境保護庁から環境社会管理計画策定の指示が7月にあり、11月に承認されるまで、7月と8月に教室棟(2教室と2小部屋)の覚書を締結していた2校―クランベ校とリングニ校―では建設作業は開始しないことにしていました。

11月に1つ目の作業の基礎部分の位置決めを行なった後、12月、2校のうちクランベ校では2つめの作業の基礎部分の溝掘りと3つめの基礎底部に敷設する鉄筋組みまで完了しました。

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リングニ校では、溝掘りを継続中です。

1教室の建設では、11月のゼンジェ校に続いて、12月、ミンガンボ校で覚書を締結しました。2校は位置決めが終わり、溝掘りを継続中です。

教室棟に必要なSSB(土壌安定化レンガ)18,900個の約半数、1教室の建設に必要な9,000個を基本のSSBとして計画を立てて製作します。基本のSSB製作の中間目標を4,000個として、残り5,000個を終了目標としています。

中間目標を11月に完了したナゾンベ校とパサ校、12月のチトコロ校では終了目標に向けて、バーニ校では中間目標に向けて、SSB製作を継続中です。

ミレメ校では、SSB製作が深刻に停滞しているため、いったん、供与ずみのセメントを回収して他校の基礎工事で使用することにしました。同校の関係者との活動再開のための話し合いは継続します。  

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