2018年5月23日 (水)

ケニアでの活動-月間報告  2018年1月~2月(3月4日)

ケニア共和国マチャコス地方マシンガ県において、(独行)国際協力機構(JICA)草の根協力事業が2月末、外務省日本NGO連携無償資金協力(N連)が3月4日で終了するにあたり、1月にJICAの終了時評価、2月、N連の外部監査が行なわれました。
 
保健活動では、地域保健ボランティア(CHV)育成研修の修了証授与式が、1月、ミクユニ地域保健単位(CHU)とカトゥリエCHUで、2月に8つ目で最後となるムシンギニCHUで実施されました。
 
CHVへの追加研修として、1月に乾燥野菜の研修を2つのCHUで実施しました。研修の後は、修了したCHVが研修で学んだ内容を住民に伝える学習会を支援しています。1月にエイズ学習会が2CHUで、早期妊娠予防の学習会、子どもの保護の学習会が各1CHUで行なわれました。
 
CHVを指導する地域保健普及官(CHEW)は公衆衛生官と看護官が兼任しています。そのうち新任の看護官に対する研修がCHVへの支援には必要なことが、2016年度に明らかになりました。2017年度は5か月にわたった看護官のストライキの影響を受けて、実施を延期。2月に5日間の研修を実施しました。また、それ以外のCHEWを対象として、3日間の再研修を実施しました。
 
小学校における保護者の学校運営能力向上も目的とした、教室の構造補修では、1月に4校、2月に6校で床仕上げの工程まで進みました。
 
小学校では、保護者でもある地域保健ボランティア(CHV)のよる学習会の開催を支援しました。保護者を対象とした、乾燥野菜の学習会が1月に10校、2月に9校で開催されました。2月、保護者を対象に、早期妊娠予防をのべ10校、子どもの保護を3校、衛生・栄養・子どもの発達、エイズを各2校で開催。2月には、子どもを対象とした学習会として、エイズ、早期妊娠予防の学習会を各2校、エイズと早期妊娠予防と合わせ短時間で1校で開催しました。
 
3月末でナイロビ事務所を閉鎖しました。

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2018年5月 7日 (月)

ケニアでの活動-月間報告  2017年9月~12月

マチャコス地方マシンガ県の地域社会における保健活動では、8つ目の地保健単位(CHU)となる、カンゴンデ区ムシンギニ準区における地域保健ボランティア(CHV)育成研修の4週目の保健施設での実施研修を12月に行ないました(6月の3週目の研修の後、11月まで看護官の全国ストライキがあって、実施できない状況でした)。計画していた地域保健単位(CHU)の形成が完了しました。
 
CHVが保健に関する知識・情報の量と質をあげて、CHUを活性化させる追加研修のひとつ、衛生・栄養・子どもの発達研修を、9月に3CHU、10月に1CHUとムシンギニ準区、11月に1CHUで実施しました(2日間。ムシンギニ準区は1日)。ムシンギニ準区では、9月にエイズ研修(3日間)、10月に早期妊娠予防と子どもの保護研修(各1日)も実施。4つの研修は8つのCHUで完了しました。
小学校の保護者による環境活動の中で行なっていた乾燥野菜の研修(1日)を追加研修に加えて、9月にムシンギニ準区、10月に1CHU、12月に4CHUで実施しました。
 
研修後、CHVが得た知識を住民に伝える学習会の支援を行なっています。
子どもの保護の学習会を、10月に3CHU、11月に1CHUとムシンギニ準区で、ムシンギニ準区では11月に早期妊娠予防の学習会を参与観察しました。
 
他団体が形成した既存のCHUを活性化するために、カンゴンデCHU(カンゴンデ区カンゴンデ準区キタンガニ地域)とイトゥンドゥイムニCHU(イカティニ区イトゥンドゥイムニ準区南部)で10月にクラスター分けをして村訪問を行ない、追加するCHVの選出をしました。
11月に再活性化研修の1週目(5日間)、そして11月から12月にかけて、2週目―エイズ(2日間)、早期妊娠予防、子どもの保護、衛生・栄養・子どもの発達研修―を実施。
12月に2つのCHUで、CHVによる子どもの保護の学習会を参与観察をしました。
 
CHVによる乾燥野菜の学習会は小学校で実施。ムシンギニ準区で10月に5校で、12月に2校でCHVによる乾燥野菜参与観察をしました。
 
小学校における、保護者の学校運営能力向上と施設拡充―教室の建設・構造補修・基礎保全のための土留め壁造り―では、9月に、教室の構造補修を行なう2校で、床仕上げの工程まで進み、追加の教室補修実施が可能か、2校に確認しました。構造補修は、11月に2校で、12月に3校で床仕上げの工程まで進みました。
 
保護者による環境活動では、9月に1校で苗床、および種子の扱い方、1校で栄養、および乾燥野菜を給食に混ぜる研修、10月、1校で苗床、石堤、もう1校で播種の穴掘り、11月、1校で植樹の研修と実演を行ないました。

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2017年10月16日 (月)

ケニアでの活動-月間報告  2017年5月~8月

マチャコス地方マシンガ県の地域社会における保健活動では、8つ目の地域保健単位(CHU)の形成を目指すカンゴンデ区ムシンギニ準区で、6月までに育成研修を受講する地域保健ボランティア(CHV)候補を選出し、6月に育成研修1週目の講義を実施、2週目の情報収集の参与観察を行ない、3週目の講義を実施しました。
 
CHVの保健に関する知識・情報の量と質をあげるために行なう追加研修のうち、3月に開始した早期性交渉予防研修(2日間)を、5月にムクスCHUとイーアニCHU、6月にカトゥリエCHU、ミクユニCHU、ズキニCHUで実施。CHVによる地域の住民への早期性交渉予防の学習会を、6月~7月、この5つのCHUと4月に実施したエカラカラCHUで参与観察しました。
 
2月に始めた子どもの保護研修(2日間)を、7月にカトゥリエCHU、イーアニCHU、ミアンゲニCHU、ミクユニCHU、8月にズキニCHUで実施。7月~8月、CHVによる子どもの保護学習会をこの5CHUで参与観察しました。
 
8月には衛生・栄養・子どもの発達研修(2日間)を開始し、エカラカラCHU、カトゥリエCHUで実施しました。
また、他団体が形成したカンゴンデCHU、イトンドゥイムニCHUの再活性化に向けて、話し合いを進めました。
 
マシンガ県の小学校における保健活動は、教員への早期性交渉予防研修(2日間)を3月のマシンガ教育区に続き、5月にキバー教育区で実施しました。
 
小学校における、保護者の学校運営能力向上と施設拡充―教室の建設・構造補修・基礎保全のための土留め壁造り―では、5月に2校、6月2校、7月3校、8月2校で、床仕上げの工程まで進みました(写真は、窓が大きくなった教室に満足そうな子どもたち)。
 
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そして、8月には、中央政府国会議員選挙区開発基金(NGCDF)の資金で教室補修を行なう1校を訪問し、進捗状況を確認しました。
 
保護者による環境活動では、5月に1校で乾燥野菜の研修を実施。6月、1校でマンゴーの接ぎ木、1校で石積みの研修を実施し、1校で乾燥野菜を箱詰めしました。7月に1校で、Aフレーム、苗床、植樹の研修を実施しました。

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2017年8月11日 (金)

ケニアでの活動-月間報告 2017年3月~4月

マチャコス地方マシンガ県の地域社会における保健活動では、3月、8つ目の地域保健単位(CHU)の形成を目指して、カンゴンデ区ムシンギニ準区(20村)で地域のリーダーへの保健とリーダーシップ研修を実施しました。
その後、各村を訪問して、3月に8村、4月に5村で地域保健ボランティア(CHV)育成研修を受講するCHV候補を選出しました。
 
無給で活動するCHVの意欲を高めるために、早期性交渉予防研修を3月にミアンゲニCHU、4月にエカラカラCHUで、エイズ研修を3~4月にミクユニCHUで実施しました。
3月、ズキニCHU、エカラカラCHU、イーアニCHUでCHVから聞き取り調査を行ないました。
 
小学校での早期性交渉予防の取り組みでは、3月に1教育区において、教員を対象に研修を実施しました(2日間)。
また、3月に2校で行なわれた、エイズ教育研修を修了した教員による子ども発表会を参与観察しました。

小学校における、保護者の学校能力向上と施設拡充―教室の建設・構造補修・基礎保全のための土留め壁造り―では、3月と4月に計9校で、教室の構造補修が床仕上げまで進みました(1校は4教室目、2校は3教室目、3校は2教室目)。

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2017年7月25日 (火)

ケニアでの活動-月間報告  2017年1月~2月

マチャコス地方マシンガ県における地域保健ボランティア(CHV)育成では、1月~2月、ミクユニ準区でCHV育成研修の1週目~4週目―1週目と3週目は講義、2週目と4週目は実践―を、2月、CHVを対象に、ムクス地域保健ユニット(CHU)とエカラカラCHUで子どもの保護、カトゥリエCHUとミクユニCHUでエイズ研修を実施しました。
 
また、ミアンゲニ準区で、CHV育成研修の修了証授与式を開催しました。そして、ミアンゲニ準区、エカラカラ準区の村を訪問し、修了証授与対象でないCHV候補から聞き取りを行ないました。
 
8つ目のCHU形成を目指して、ムシンギニ準区で地域リーダーへの保健とリーダーシップ研修を開く準備を進めています。
 
小学校での早期性交渉予防の取り組みでは、1月と2月に各1校で教員への研修、保護者への研修と教員・保護者の話し合い、子どもへの保健トークを実施しました。
 
小学校における、保護者の学校能力向上と施設拡充―教室の建設・構造補修・基礎保全のための土留め壁造り―では、1月と2月に各3校計6校で、教室の構造補修が床仕上げまで進みました(うち3校は2教室目、1校は3教室目になります)。
 
小学校の保護者による環境活動では、1月に3校で乾燥野菜作り、うち2校でその保存の研修。2月に2校で栄養および乾燥野菜を給食で使う研修を実施しました。

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ケニアでの活動―月間報告  2016年12月

2017年後半の1か月が終わろうとする時期まで遅れてしまいましたが、2016年度最後の月の活動を報告します。
 
マチャコス地方マシンガ県における地域保健ボランティア(CHV)育成では、5つ目に形成したズキニ地域保健ユニット(CHU)においてCHVへ3日間のエイズ研修を実施しました。
 
小学校における、保護者の学校能力向上と施設拡充―教室の建設・構造補修・基礎保全のための土留め壁造り―では、3校で、教室の構造補修が床仕上げまで完了しました(うち1校は2教室目)。

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2017年2月16日 (木)

ケニアでの活動―月間報告  2016年10月~11月

マチャコス地方マシンガ県における、地域保健ボランティア(CHV)育成では、10月、6つ目のCHU形成を予定している、カトゥリエ準区(マシンガ区)でCHV研修の1週目~4週目を実施―1週目と3週目は講義を行ない、2週目の世帯訪問と4週目の医療実務研修は参与観察。11月、引き続き、4週目の参与観察を行ないました。
 
7つ目のミクユニ準区(カンゴンデ区)で10月に村訪問を開始し、9村で研修を受講するCHV候補を選出。11月に8村で選びました。
 
小学校における、保護者の学校能力向上と施設拡充―教室の建設・構造補修・基礎保全のための土留め壁造り―では、10月、構造補修が完了した4校に、ネームプレートを供与。3校の保護者会議で、3教室目の構造補修を提案。11月、4校で、構造補修をしている教室の屋根をふく工程まで進みました(うち2校は2教室目)。
 
小学校の保護者による環境活動では、10月、1校で害虫予防の研修を行ない、1校で野菜苗を移植しました。

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2017年1月14日 (土)

ケニアでの活動―月間報告  2016年9月

マチャコス地方マシンガ県における、地域保健ボランティア(CHV)育成では、5つ目の地域保健単位(CHU)となる、ズキニ・イトゥンドゥイム合区―ズキニ準区(エカラカラ区)・イトゥンドゥイム準区(イカティニ区)の各一部―でCHV研修の4週目、医療実務の実践を参与観察しました。
6つ目のCHU形成を予定している、カトゥリエ準区(マシンガ区)で村訪問を続け、研修を受講するCHV候補を選出。7つ目の予定のミクユニ準区(カンゴンデ区)で、CHV育成に取り組む準備として、地域リーダーへの保健とリーダーシップ研修を実施しました。
 
小学校における、保護者の学校能力向上と施設拡充―教室の建設・構造補修・基礎保全のための土留め壁造り―では、外務省日本NGO連携無償資金協力の3年次(2017年3月~)の対象校の選定を始めました(下の写真)。
 
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小学校の保護者による環境活動では、4種類の研修―害虫予防、サック菜園、苗の移植、石を用いた土留め―を4校で実施(2校は1種類、もう2校は2種類)。
 
小学校に併設された幼稚園における、保護者による保健活動では、1園で水と衛生、子どもの病気の2つの研修を実施しました。

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2016年12月 2日 (金)

ケニアでの活動―月間報告  2016年7月~8月

マチャコス地方マシンガ県における、地域保健ボランティア(CHV)育成では、イトゥンドゥイムニ準区(イカティニ区)・ズキニ準区(エカラカラ区)と各部分を合わせて5つ目の地域保健単位(CHU)形成するために、7月にズキニ準区で村訪問を継続。8月、CHV研修の1週目から3週目を実施しました(下の写真は3週目の講義)。
6つ目のCHU形成を予定している、カトゥリエ準区(マシンガ区)では、7月に村訪問を始め、7月に1村、8月に4村で研修を受講するCHV候補を選出しました(うち1村は残り1人)。
4つ目のミアンゲニCHUで7月に」3日間のエイズ研修を行ないました。
 
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小学校における、保護者の学校能力向上と施設拡充―教室の建設・構造補修・基礎保全のための土留め壁造り―では、7月に1校、8月に2校で教室の床仕上げまで進みました(7月は2教室目、8月のうち1校は2教室分)。
 
小学校の保護者による環境活動では、7月に1校で現地資材、およびAフレーム(Aの形に組んだ木の棒にひもで石を下げて測量)の研修を行ない、覚書を締結。
もう1校で「5×9シード・ホール」の研修を実施しました。これは穴を掘って、土と堆肥を混ぜて埋め戻すことで、少ない水で生育をよくする技術です。8月に野菜の種子を播種。
8月は1校で「持ち運びできる苗床」の研修を実施しました。
 
小学校における保健活動では、教員へのエイズ教育研修に関連する活動した活動として、
7月に1校で、研修を修了した教員によるエイズ公開授業、2校でエイズ子ども発表会(授業を受けた子どもたちがエイズについて考えて表現)が行なわれ、参与観察しました。
 
教員、次に保護者への研修、そして子どもへの保健トーク、と3日間行なう早期性交渉予防の取り組みを、7月と8月、それぞれ1校で実施しました。
小学校に併設された幼稚園における、保護者による保健活動では、7月に1園で、成長と観察、栄養の2つの研修を実施しました。

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2016年10月31日 (月)

ケニアでの活動―2016年4月~6月

2016年もあと2か月を残すところで大幅に遅れていますが、半年前から3か月間の報告をします。
マチャコス地方マシンガ県における、地域保健ボランティア(CHV)育成では、4月、イトゥンドゥイムニ準区(イカティニ区)とズキニ準区(エカラカラ準区)にまたがる5つ目の地域保健ユニット(CHU)形成のために、地域リーダーへの保健とリーダーシップ研修を行ないました。
その後、CHUの意義、CHVの役割を説明して、研修を受講するCHV候補を選出する村訪問を始めました。4月に1村、5月13村、6月2村でCHV候補を選出しました(写真は村訪問で説明する当会スタッフ)。
 
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6月には、6つ目のCHU形成を予定している、カトゥリエ準区(で地域リーダーへの保健とリーダーシップ研修を実施。
そのほか、4月に3つ目に形成されたエカラカラCHUでCHVに3日間のエイズ研修を行ないました。
 
小学校における、保護者の学校能力向上と施設拡充―教室の建設・構造補修・基礎保全のための土留め壁造り―では、4月に1校、5月に2校で教室が完成。6月に2校で教室の床仕上げまで進み、ほぼ完成しました。
また、4月に、新たに対象となる3校の保護者会議で、当会の活動を説明。5月に1校、6月に2校で覚書を締結しました。
 
小学校の保護者による環境活動では、5月に1校でAフレーム(Aの形に組んだ木の棒にひもで石を下げて測量)の研修を実施。
 
小学校に併設された幼稚園における、保護者による保健活動では、5月、1園で覚え書きを締結し、6月に運営の研修を行ないました。
 
小学校における保健活動では、教員へのエイズ教育研修に関連する活動した活動として、6月に1校で行なわれたエイズ子ども発表会(授業を受けた子どもたちがエイズについて考え、表現)を参与観察しました。
早期性交渉予防の取り組みとして、6月、2校で教員・保護者への研修と子どもへの保健トークを実施しました。

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