CanDo設立10周年記念講演会のご案内
「CanDoスタッフがみてきたケニアの10年と今後」
-2007年総選挙後紛争の背景と構造的解決を考える-
2007年12月27日にケニアでは総選挙が実施され、選挙結果の発表に対する不満を引き金に、各地で暴動や襲撃、それらへの報復など混乱が生じました。2月28日には連立政権設置に関する合意文書への署名がなされました。また、多くのケニアの人たちは、もとの生活を取り戻そうと努力を続けてきています。
2007年ケニア総選挙後の混乱は、なぜ起こったのでしょうか。
植民地化のなかで形成されてきた「民族」や土地占有の形、それらを活用してきた独立後の富裕層、貧富の格差の拡大など、それら背景についてと、ケニアのナイロビ市とムインギ県で活動を続けるなか、CanDoがみてきた10年間の社会の動きと変化を紹介し、今後、ケニアの社会に対して、どのようなお手伝いができるのか皆さまとご一緒に考えたいと思います。
皆様のご参加をお待ちしております。
講演:(特活)アフリカ地域開発市民の会(CanDo)
代表理事 永岡宏昌
日にち:2008年3月23日(日)13:30~15:00
場所:汐見交流館 会議室A (本郷図書館2階)
http://www.lib.city.bunkyo.lg.jp/kakukan_annai/hongo.html
(東京メトロ千代田線「千駄木」駅 団子坂出口から徒歩3分)
参加費:無料 どなたでもご参加できます。
当日参加も大歓迎ですが、できる限り前日までに出席のお申込をお願いします。
お申込・お問合せ:
(特活)アフリカ地域開発市民の会(CanDo)
〒110-0001 東京都台東区谷中5-4-3
TEL/FAX:03-3822-1041
Email:tokyo@cando.or.jp
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