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2009年6月26日 (金)

国際開発協力NGO・CanDo連続勉強会ご案内

■■■■国際開発協力NGO・CanDo連続勉強会ご案内■■■■


【テーマ】ケニアの人々が抱える課題と参加型開発協力の役割


【連続勉強会の趣旨】
(特活)アフリカ地域開発市民の会(CanDo)は、1998年よりケニア共和国の半乾燥地である東部州ムインギ県で、地域に住む人たち自身が考え、その行動によって、暮らしがより豊かに変わることをめざして、暮しの基盤となる教育・保健・環境保全の3つの分野で開発協力の活動を行なっています。

本連続勉強会では、当会代表の永岡宏昌が、ケニアの人々が抱える課題について、歴史的経緯をふまえて紹介し、課題の解決に向けた人々の取り組みや、CanDoの事業を事例に外部者による課題解決に向けた協力の可能性について検討したいと思います。

【第9回:都市とスラムの生活】
当会が、1998年から協力活動を展開しているムインギ県では、男性の多くが首都ナイロビや貿易港モンバサに出稼ぎにでているといわれ、小学校を卒業するくらいの男の子たちも、同郷の大人たちを頼って、都市にでていると言われています。

今回は、まず、ナイロビという都市の成立の過程、そのなかで最大スラムといわれるキベラの成立などを振り返ります。そして、当会が、高校生への補習授業という形で、ゆるやかに関わっているムクルスラム群のルーベンに暮らす人々の様子を映像などで紹介し、なぜ、人々が、村から都市スラムへでてきているのかについて、話し合いたいと思います。

【日時】
2009年7月4日(土) 14:45 - 16:45

【会場】
文京区立 不忍(しのばず)通りふれあい館 4階会議室
東京都文京区根津2-20-7  TEL: 03(3822)0040
http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_kumin_shisetsu_shinobazu.html
交通機関:東京メトロ千代田線 根津駅 A1出口より徒歩2分

(注意:第1回・2回の会場と異なりますので、ご注意ください)

【参加費】
資料代として1回500円。ただし、CanDo会員は無料。

【各回のテーマ・開催日】
第8回(6月27日):気候変動と人々が抱える環境問題
第9回(7月4日):都市とスラムの生活
第10回(7月11日):(未定:参加者とつくります)


【永岡宏昌略歴】
・1998年よりCanDo代表、1年の半年を事業責任者としてケニアで暮らす。
・2000年~現在:早稲田大学法学部で地域研究(アフリカ)の授業を担当
・2005年~2008年:日本福祉大学で教育協力論の授業を担当
・2009年:明治学院大学で"Aid and Development"の授業を担当


【申込方法・申込先】
以下の参加申込書にご記入の上、担当者へのメールもしくはFaxでご返送ください。
Eメール:tokyo@cando.or.jp
Fax:03-3822-1041
担当者:山脇

********参加申込書*********

CanDo連続勉強会に以下のとおり参加を申し込みます。

□第9回の参加を申し込みます。

お名前(ふりがな):
ご所属:
会員・非会員の別:
ご連絡先:
Eメール:

参加を希望する理由:

***********************


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(特活)アフリカ地域開発市民の会(CanDo)
Community Action Development Organisation
〒110-0001 東京都台東区谷中5-4-3
Tel/Fax 03-3822-1041
Email: tokyo@cando.or.jp
URL:
http://www.cando.or.jp/
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2009年6月19日 (金)

CanDo連続勉強会【第8回】気候変動と人々が抱える環境問題(6月27日)

■■■■国際開発協力NGO・CanDo連続勉強会ご案内■■■■

第8回 気候変動と人々が抱える環境問題

【テーマ】ケニアの人々が抱える課題と参加型開発協力の役割

【連続勉強会の趣旨】
(特活)アフリカ地域開発市民の会(CanDo)は、1998年よりケニア共和国の半乾燥地である東部州ムインギ県で、地域に住む人たち自身が考え、その行動によって、暮らしがより豊かに変わることをめざして、暮しの基盤となる教育・保健・環境保全の3つの分野で開発協力の活動を行なっています。

本連続勉強会では、当会代表の永岡宏昌が、ケニアの人々が抱える課題について、歴史的経緯をふまえて紹介し、課題の解決に向けた人々の取り組みや、CanDoの事業を事例に外部者による課題解決に向けた協力の可能性について検討したいと思います。

【第8回:気候変動と人々が抱える環境問題】
当会が、1998年から協力活動を展開しているムインギ県でも、干ばつや天候不順が頻発して、農作物の収穫が難しく、住民の生存のための生活でさえ、一層厳しくなっています。そのような状況のなかで、干ばつがくれば、住民の対応は、現金収入をもとめて消し炭生産を活発にしたり、次の雨期をめざして焼畑を更にすすめるなど、環境保全の視点からみると悪循環にみえます。

また、これまで地域で実施されてきた環境事業は、外部援助団体が食糧援助を条件に住民に労働力提供をもとめるもので、長期的な視点でとりくむべき環境問題が、短絡的な食糧供与への期待にすり替わっている印象もあります。

今回は、1970年代からの砂漠化問題をふりかえり、ムインギ県の現場の環境問題、それに取り組む地域の人々の努力、当会の協力の試みなどを紹介し、地域に暮らす人々にとっての環境問題と、この課題に適応するための協力について、話し合いたいと思います。

【日時】
2009年6月27日(土) 14:45 - 16:45

【会場】
文京区立 不忍(しのばず)通りふれあい館 4階会議室
東京都文京区根津2-20-7  TEL: 03(3822)0040
http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_kumin_shisetsu_shinobazu.html
交通機関:東京メトロ千代田線 根津駅 A1出口より徒歩2分

【参加費】
資料代として1回500円。ただし、CanDo会員は無料。

【各回のテーマ・開催日】
第7回(6月20日):小学校におけるエイズ教育
第8回(6月27日):気候変動と人々が抱える環境問題
第9回(7月4日):都市とスラムの生活
第10回(7月11日):(未定:参加者とつくります)

【永岡宏昌略歴】
・1998年よりCanDo代表、1年の半年を事業責任者としてケニアで暮らす。
・2000年~現在:早稲田大学法学部で地域研究(アフリカ)の授業を担当
・2005年~2008年:日本福祉大学で教育協力論の授業を担当
・2009年:明治学院大学で"Aid and Development"の授業を担当

【申込方法・申込先】
以下の参加申込書にご記入の上、メールもしくはFaxで送付ください。
Eメール:tokyo@cando.or.jp
Fax:03-3822-1041

********参加申込書*********

CanDo連続勉強会に以下のとおり参加を申し込みます。

□第8回の参加を申し込みます。

お名前(ふりがな):
ご所属:
会員・非会員の別:
ご連絡先:
Eメール:

参加を希望する理由:

***********************

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(特活)アフリカ地域開発市民の会(CanDo)
Community Action Development Organisation
〒110-0001 東京都台東区谷中5-4-3
Tel/Fax 03-3822-1041
Email: tokyo@cando.or.jp
URL: http://www.cando.or.jp/
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2009年6月11日 (木)

CanDo連続勉強会【第7回】小学校におけるエイズ教育(6月20日)

■■■国際開発協力NGO・CanDo連続勉強会ご案内■■■

       第七回 小学校におけるエイズ教育

【テーマ】ケニアの人々が抱える課題と参加型開発協力の役割

【連続勉強会の趣旨】
(特活)アフリカ地域開発市民の会(CanDo)は、1998年よりケニア共和国の半乾燥地である東部州ムインギ県で、地域に住む人たち自身が考え、その行動によって、暮らしがより豊かに変わることをめざして、暮しの基盤となる教育・保健・環境保全の3つの分野で開発協力の活動を行なっています。

本連続勉強会では、当会代表の永岡宏昌が、ケニアの人々が抱える課題について、歴史的経緯をふまえて紹介し、課題の解決に向けた人々の取り組みや、CanDoの事業を事例に外部者による課題解決に向けた協力の可能性について検討したいと思います。

【第7回:小学校におけるエイズ教育】
ケニア政府は、エイズ問題への対処の一環として、小学校でのエイズ教育に本格的に取り組んでおり、小学校全学年で繰り返し、様々な教科で、多面的に、エイズ問題を教える「エイズ教科主流化」を2003年からの学習指導要領の改訂で実施しました。一方、当会の事業地・ムインギ県では、このエイズ教科主流化にかかわらず、様々な理由から教室のなかでのエイズ教育の実践状況は低調でした。

今回は、小学校のエイズ教育の概要、地域の教員がエイズ教育を躊躇する社会的な状況を説明します。そして、当会が実施している教員対象のエイズ教育トレーニングの紹介、教室のなかにエイズの影響を受けた生徒がいることを前提としていない教科書の記述上の課題などを提示します。また、トレーニングを受けた教員が実施したエイズ公開授業や、エイズに関する子ども発表会の映像を紹介し、エイズ教育の意義についての話し合いをしたいと思います。


【日時】
2009年6月20日(土) 14:45 - 16:45

【会場】
文京区立 不忍(しのばず)通りふれあい館 4階会議室
東京都文京区根津2-20-7  TEL: 03(3822)0040
http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_kumin_shisetsu_shinobazu.html
交通機関:東京メトロ千代田線 根津駅 A1出口より徒歩2分

(注意:第1回・2回の会場と異なりますので、ご注意ください)

【参加費】
資料代として1回500円。ただし、CanDo会員は無料。

【各回のテーマ・開催日】
第6回(6月13日):エイズ基礎知識、ムインギでの課題と住民へのエイズ教育
第7回(6月20日):小学校におけるエイズ教育
第8回(6月27日):環境問題:砂漠化か、気候変動への適応か
第9回(7月4日):(未定:参加者とつくります)
第10回(7月11日):(未定:参加者とつくります)


【永岡宏昌略歴】
・1998年よりCanDo代表、1年の半年を事業責任者としてケニアで暮らす。
・2000年~現在:早稲田大学法学部で地域研究(アフリカ)の授業を担当
・2005年~2008年:日本福祉大学で教育協力論の授業を担当
・2009年:明治学院大学で"Aid and Development"の授業を担当


【申込方法・申込先】
以下の参加申込書にご記入の上、担当者へのメールもしくはFaxでご返送ください。
Eメール:tokyo@cando.or.jp
Fax:03-3822-1041
担当者:山脇

********参加申込書*********

CanDo連続勉強会に以下のとおり参加を申し込みます。

□第7回の参加を申し込みます。

お名前(ふりがな):
ご所属:
会員・非会員の別:
ご連絡先:
Eメール:

参加を希望する理由:

***********************


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(特活)アフリカ地域開発市民の会(CanDo)
Community Action Development Organisation
〒110-0001 東京都台東区谷中5-4-3
Tel/Fax 03-3822-1041
Email: tokyo@cando.or.jp
URL: http://www.cando.or.jp/ <http://www.cando.or.jp/>
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2009年6月 3日 (水)

CanDo連続勉強会【第6回】エイズ基礎知識、ムインギでの課題と住民へのエイズ教育(6月13日)

■■■■国際開発協力NGO・CanDo連続勉強会ご案内■■■■

【テーマ】ケニアの人々が抱える課題と参加型開発協力の役割

【連続勉強会の趣旨】
(特活)アフリカ地域開発市民の会(CanDo)は、1998年よりケニア共和国の半乾燥地である東部州ムインギ県で、地域に住む人たち自身が考え、その行動によって、暮らしがより豊かに変わることをめざして、暮しの基盤となる教育・保健・環境保全の3つの分野で開発協力の活動を行なっています。

本連続勉強会では、当会代表の永岡宏昌が、ケニアの人々が抱える課題について、歴史的経緯をふまえて紹介し、課題の解決に向けた人々の取り組みや、CanDoの事業を事例に外部者による課題解決に向けた協力の可能性について検討したいと思います。

【第6回:エイズ基礎知識、ムインギでの課題と住民へのエイズ教育】
ケニア政府の調査によると、国民の十数人にひとりは、エイズの原因となるウイルス・HIVに感染した陽性者となっているようです。当会が、この10年にわたって事業を実施してきたムインギ県においても、地域住民がエイズを自らの深刻な問題と体感する程度に、エイズが日常化した状態にあります。一方、エイズに関しては、エイズは「不道徳の病」「宗教的な罪」「不治の病」「コンドームで予防できない性感染症」など、エイズの脅威を強調する情報が流布され、エイズに対する危機意識は高まりました。このことが、逆に、住民が、十分な知識をもってエイズに対処する対処意識の形成を妨げているようにみえます。

今回は、まず、エイズに関する理科的知識と社会問題として側面など基礎知識および、ケニアにおけるエイズ状況を概観します。そして、当会が地域住民を対象に実施している様々なエイズ教育と、危機意識と対処意識の乖離を埋めるための試行錯誤を紹介します。

【日時】2009年6月13日(土) 14:45 - 16:45

【会場】文京区立 不忍(しのばず)通りふれあい館 4階会議室
東京都文京区根津2-20-7  TEL: 03(3822)0040
http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_kumin_shisetsu_shinobazu.html
交通機関:東京メトロ千代田線 根津駅 A1出口より徒歩2分

【参加費】資料代として1回500円。ただし、CanDo会員は無料。

【各回のテーマ・開催日】
第1回(4月25日):ケニアの歴史と民族問題、現在の課題
第2回(5月2日):ムインギ県の人々の生活と援助、CanDoの関わり方
第3回(5月9日):ケニアの教育史・制度と教育協力
第4回(5月30日):住民参加による教室建設
第5回(6月6日):住民の保健教育とプライマリヘルスケア
第6回(6月13日):エイズ基礎知識、ムインギでの課題と住民へのエイズ教育
第7回(6月20日):小学校におけるエイズ教育
第8回(6月27日):環境問題:砂漠化か、気候変動への適応か
第9回(7月4日):(未定:参加者とつくります)
第10回(7月11日):(未定:参加者とつくります)

【永岡宏昌略歴】
・1998年よりCanDo代表、1年の半年を事業責任者としてケニアで暮らす。
・2000年~現在:早稲田大学法学部で地域研究(アフリカ)の授業を担当
・2005年~2008年:日本福祉大学で教育協力論の授業を担当
・2009年:明治学院大学で"Aid and Development"の授業を担当

【申込方法・申込先】
以下の参加申込書にご記入の上、メールもしくはFaxで送付ください。
Eメール:tokyo@cando.or.jp
Fax:03-3822-1041

********参加申込書*********
CanDo連続勉強会に以下のとおり参加を申し込みます。

□第6回のみ参加を申し込みます。
□第6回以降の全ての勉強会に参加を申し込みます。

お名前(ふりがな):
ご所属:
会員・非会員の別:
ご連絡先:
Eメール:

参加を希望する理由:

***********************


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(特活)アフリカ地域開発市民の会(CanDo)
Community Action Development Organisation
〒110-0001 東京都台東区谷中5-4-3
Tel/Fax 03-3822-1041
Email: tokyo@cando.or.jp
URL: http://www.cando.or.jp/
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