CanDo連続勉強会:NGOからみたケニアの人々の生活と参加型開発協力(全10回)
【勉強会の趣旨】
(特活)アフリカ地域開発市民の会(CanDo)は、1998年よりケニア共和国の半乾燥地である東部州ムインギ東県で、地域に住む人たち自身が考え、その行動によって、暮らしがより豊かに変わることをめざして、暮しの基盤となる教育・保健・環境保全の3つの分野で開発協力の活動を行っています。
昨年好評いただいた連続勉強会を、本年も実施します。本勉強会では、当会代表の永岡宏昌が、ケニアの人々が抱える課題について、歴史的経緯をふまえて紹介し、課題の解決に向けた人々の取り組みや、CanDoの成功・失敗の事例を紹介して、外部者による協力の可能性について検討したいと思います。
【開催日時】
2010年4月22(木)~6月24日(木)毎週木曜日の夜(19:00~21:00) 連続10回開催
【開催場所】
下記会場のうちいずれか
(※毎回のテーマ内容の案内時にお知らせいたします)
(会場1)
文京区立 汐見交流館 会議室
東京都文京区千駄木3-2-6 TEL: 03(3827)8149
http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_kumin_shisetsu_chiiki_shiomi.html
交通機関:東京メトロ千代田線 千駄木駅 団子坂口 徒歩3分
(会場2)
文京区立 不忍通りふれあい館 会議室
東京都 文京区根津2-20-7 TEL: 03(3822)0040
交通機関:東京メトロ千代田線 根津駅より徒歩2分、千駄木駅より徒歩10分
http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_kumin_shisetsu_shinobazu.html
【参加費】
資料代として1回500円。ただし、CanDo会員は無料。
【特典】
この勉強会修了者(7回以上の参加者)は、ケニアのCanDo事業地に、短期インターンとして優先して受け入れます。
【各回のテーマ・開催日】
第1回(4月22日):ケニアの歴史と民族問題、現在の課題
第2回(4月29日):ムインギ県の人々の生活と援助、CanDoの関わり方
第3回(5月6日):ケニアの教育史・制度と教育協力
第4回(5月13日):住民参加による教室建設と学校運営能力向上
第5回(5月20日):住民への保健教育とプライマリヘルスケア
第6回(5月27日):エイズ基礎知識、ムインギでの課題と住民へのエイズ教育
第7回(6月3日):小学校でのエイズ教育
第8回(6月10日):頻発する干ばつと土地の荒廃、住民の適応への協力
第9回(6月17日):ナイロビのスラムの暮らし
第10回(6月24日):(未定:参加者とつくります)
【永岡宏昌略歴】
・1998年よりCanDo代表、1年の半年を事業責任者としてケニアで暮らす。
・2000年~現在:早稲田大学法学部で地域研究(アフリカ)の授業を担当
・2005年~2008年:日本福祉大学で教育協力論の授業を担当
・2009年~現在:明治学院大学で"Aid and Development"の授業を担当
【申込方法・申込先】
以下の参加申込書にご記入の上、担当者へのメールもしくはFaxでご返送ください。
Eメール:tokyo@cando.or.jp
Fax:03-3822-1041
担当者:玉手
********参加申込書*********
CanDo連続勉強会に以下のとおり参加を申し込みます。
□第1回のみ参加を申し込みます。
□第1回以降の全ての勉強会に参加を申し込みます。
お名前(ふりがな):
ご所属:
会員・非会員の別:
ご連絡先:
Eメール:
参加を希望する理由:
***********************
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