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2010年4月 6日 (火)

CanDo連続勉強会:NGOからみたケニアの人々の生活と参加型開発協力(全10回)

【勉強会の趣旨】

(特活)アフリカ地域開発市民の会(CanDo)は、1998年よりケニア共和国の半乾燥地である東部州ムインギ東県で、地域に住む人たち自身が考え、その行動によって、暮らしがより豊かに変わることをめざして、暮しの基盤となる教育・保健・環境保全の3つの分野で開発協力の活動を行っています。

昨年好評いただいた連続勉強会を、本年も実施します。本勉強会では、当会代表の永岡宏昌が、ケニアの人々が抱える課題について、歴史的経緯をふまえて紹介し、課題の解決に向けた人々の取り組みや、CanDoの成功・失敗の事例を紹介して、外部者による協力の可能性について検討したいと思います。

【開催日時】

2010422(木)~624日(木)毎週木曜日の夜(19:00~21:00) 連続10回開催

【開催場所】

下記会場のうちいずれか

(※毎回のテーマ内容の案内時にお知らせいたします)

(会場1

  文京区立 汐見交流館 会議室 

  東京都文京区千駄木3-2-6 TEL: 03(3827)8149

   http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_kumin_shisetsu_chiiki_shiomi.html

  交通機関:東京メトロ千代田線 千駄木駅 団子坂口 徒歩3

(会場2

  文京区立 不忍通りふれあい館 会議室 

  東京都 文京区根津2-20-7 TEL: 03(3822)0040

  交通機関:東京メトロ千代田線 根津駅より徒歩2分、千駄木駅より徒歩10                   

   http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_kumin_shisetsu_shinobazu.html

【参加費】

資料代として1500円。ただし、CanDo会員は無料。

【特典】

この勉強会修了者(7回以上の参加者)は、ケニアのCanDo事業地に、短期インターンとして優先して受け入れます。

【各回のテーマ・開催日】

1回(422日):ケニアの歴史と民族問題、現在の課題

2回(429日):ムインギ県の人々の生活と援助、CanDoの関わり方

3回(56日):ケニアの教育史・制度と教育協力

4回(513日):住民参加による教室建設と学校運営能力向上

5回(520日):住民への保健教育とプライマリヘルスケア

6回(527日):エイズ基礎知識、ムインギでの課題と住民へのエイズ教育

7回(63日):小学校でのエイズ教育

8回(610日):頻発する干ばつと土地の荒廃、住民の適応への協力

9回(617日):ナイロビのスラムの暮らし

10回(624日):(未定:参加者とつくります)

【永岡宏昌略歴】

1998年よりCanDo代表、1年の半年を事業責任者としてケニアで暮らす。

2000年~現在:早稲田大学法学部で地域研究(アフリカ)の授業を担当

2005年~2008年:日本福祉大学で教育協力論の授業を担当

2009年~現在:明治学院大学で"Aid and Development"の授業を担当

【申込方法・申込先】

以下の参加申込書にご記入の上、担当者へのメールもしくはFaxでご返送ください。

Eメール:tokyo@cando.or.jp

Fax03-3822-1041

担当者:玉手

********参加申込書*********

CanDo連続勉強会に以下のとおり参加を申し込みます。

□第1回のみ参加を申し込みます。

□第1回以降の全ての勉強会に参加を申し込みます。

お名前(ふりがな):

ご所属:

会員・非会員の別:

ご連絡先:

Eメール:

参加を希望する理由:

***********************

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