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2010年6月18日 (金)

CanDo連続勉強会第10回(最終回)

【第10回:アフリカの人々の生き様をみる視点】

これまで、数多くの方が、連続勉強会に参加してくださいました。最終回は、参加した方々のなかから、自身が関わってきたアフリカの地域と、自分の関わりについて、発表していただきます。

テーマは、「アフリカの人々の生き様をみる視点」として、具体的に関わった地域について、関わるようになったきっかけ、人々の生活の様子、より豊かに生きていくための課題と人々の取り組みなどについて思うことなどを、発表していただく予定です。発表いただく事例は、ケニア2件、タンザニア、モザンビークを予定しています。

様々な視点を提供していただくことで、CanDo事業への参考にさせていただきたいですし、参加者のみなさまの「アフリカの人々の生き様をみる視点」を深めていただけると幸いです。

この最終回のみの参加の方も歓迎します。

【日時】

2010624日(木) 19:0021:00

【会場】

文京区立 不忍(しのばず)通りふれあい館

東京都文京区根津2-20-7  TEL: 03(3822)0040

http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_kumin_shisetsu_shinobazu.html

交通機関:東京メトロ千代田線 根津駅 A1出口より徒歩2

【参加費】

今回は無料。

【永岡宏昌略歴】

1998年よりCanDo代表、1年の半年を事業責任者としてケニアで暮らす

2000年~現在:早稲田大学法学部で地域研究(アフリカ)の授業を担当

2005年~2008年:日本福祉大学で教育協力論の授業を担当

2009年~現在:明治学院大学で"Aid and Development"の授業を担当

  【申込方法・申込先】

以下の参加申込書にご記入の上、担当者へのメールもしくはFaxでご返送ください。

Eメール: tokyo@cando.or.jp

Fax: 03-3822-1041

担当者: 玉手

********参加申込書*********

CanDo連続勉強会に以下のとおり参加を申し込みます。

□第10回の参加を申し込みます。

お名前(ふりがな):

ご所属:

会員・非会員の別:

ご連絡先:

Eメール:

参加を希望する理由:

**********************

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2010年6月11日 (金)

CanDo連続勉強会第9回(6/17)ご案内

【共通テーマ】

NGOからみたケニアの人々の生活と参加型開発協力

【第9回:都市とスラムの生活】

当会が、1998年から協力活動を展開しているムインギ東県では、男性の

多くが首都ナイロビや貿易港モンバサに出稼ぎにでているといわれ、小学

校を卒業するくらいの男の子たちも、同郷の大人たちを頼って、都市にでて

いると言われています。

今回は、まず、ナイロビという都市の成立の過程、そのなかで最大スラム

といわれるキベラの成立などを振り返ります。そして、当会が、高校生への

補習授業という形で、ゆるやかに関わっているムクルスラム群のルーベンに

暮らす人々の様子を映像などで紹介し、なぜ、人々が、村から都市スラム

へでてきているのかについて、話し合いたいと思います。

【趣旨】

(特活)アフリカ地域開発市民の会(CanDo)は、1998年よりケニア共和国の

半乾燥地である東部州ムインギ東県で、地域に住む人たち自身が考え、

その行動によって、暮らしがより豊かに変わることをめざして、暮しの基盤

となる教育・保健・環境の3つの分野で社会開発の協力活動を行なってい

ます。

本勉強会では、当会代表の永岡宏昌が、ケニアの人々が抱える課題につ

いて、歴史的経緯をふまえて紹介し、課題の解決に向けた人々の取り組み

や、CanDoの成功・失敗の事例を紹介して、外部者による協力の可能性に

ついて検討したいと思います。

【日時】

2010617日(木) 19:0021:00

【会場】

文京区立 不忍(しのばず)通りふれあい館

東京都文京区根津2-20-7  TEL: 03(3822)0040

http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_kumin_shisetsu_shinobazu.html

交通機関:東京メトロ千代田線 根津駅 A1出口より徒歩2

【参加費】

資料代として1500

【各回のテーマ・開催日】催日

1回(422日): ケニアの歴史と民族問題、現在の課題

2回(429日): ムインギ東県の人々の生活と援助、CanDoの関わり方

3回(56日): ケニアの教育史・制度と教育協力

4回(513日): 住民参加による教室建設と学校運営能力向上

5回(520日): 住民への保健教育とプライマリヘルスケア

6回(527日): エイズ基礎知識、ムインギでの課題と住民へのエイズ教育

7回(63日): 小学校でのエイズ教育

8回(610日): 頻発する干ばつと土地の荒廃、住民の適応への協力

9回(617日): ナイロビのスラムの暮らし

10回(624日): (未定:参加者とつくります)

【永岡宏昌略歴】

1998年よりCanDo代表、1年の半年を事業責任者としてケニアで暮らす

2000年~現在:早稲田大学法学部で地域研究(アフリカ)の授業を担当

2005年~2008年:日本福祉大学で教育協力論の授業を担当

2009年~現在:明治学院大学で"Aid and Development"の授業を担当

  【申込方法・申込先】

以下の参加申込書にご記入の上、担当者へのメールもしくはFaxでご返送ください。

Eメール: tokyo@cando.or.jp

Fax: 03-3822-1041

担当者: 玉手

********参加申込書*********

CanDo連続勉強会に以下のとおり参加を申し込みます。

□第9回の参加を申し込みます。

お名前(ふりがな):

ご所属:

会員・非会員の別:

ご連絡先:

Eメール:

参加を希望する理由:

**********************

=========================================

(特活)アフリカ地域開発市民の会(CanDo)

Community Action Development Organisation

110-0001 東京都台東区谷中2-9-14

        第2森川ビル B号室(2)

Tel/Fax 03-3822-1041

Email: tokyo@cando.or.jp

URL: http://www.cando.or.jp/

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2010年6月 4日 (金)

CanDo連続勉強会第8回(6/10)ご案内

【第8回:頻発する干ばつと土地の荒廃、住民の適応への協力】

当会が、1998年から協力活動を展開しているムインギ東県でも、干ばつや天候不順が頻発して、農作物の収穫が難しく、住民の生存のための生活でさえ、一層厳しくなっています。そのような状況のなかで、干ばつがくれば、住民の対応は、現金収入をもとめて木炭生産を活発にしたり、次の雨期をめざして焼畑を更にすすめるなど、環境保全の視点からみると悪循環に

みえます。

また、これまで地域で実施されてきた環境保全事業は、外部援助団体が食糧援助を条件に住民に労働力提供をもとめるもので、長期的な視点でとりくむべき環境問題が、短絡的な食糧供与への期待にすり替わっている印象もあります。

今回は、1970年代からの砂漠化問題の経緯をふりかえりつつ、2009年の干ばつのなかで当会がムインギ東県の現場で実施した環境活動と、それに取り組む地域の人々の努力紹介します。これらをとおして、地域に暮らす人々にとっての環境問題と、この課題に適応するための協力について、話し合いたいと思います。

【趣旨】

(特活)アフリカ地域開発市民の会(CanDo)は、1998年よりケニア共和国の半乾燥地である東部州ムインギ東県で、地域に住む人たち自身が考え、その行動によって、暮らしがより豊かに変わることをめざして、暮しの基盤となる教育・保健・環境の3つの分野で社会開発の協力活動を行なっています。

本勉強会では、当会代表の永岡宏昌が、ケニアの人々が抱える課題について、歴史的経緯をふまえて紹介し、課題の解決に向けた人々の取り組みや、CanDoの成功・失敗の事例を紹介し、外部者による協力の可能性について検討したいと思います。

【日時】

2010610日(木) 19:0021:00

【会場】

文京区立 不忍(しのばず)通りふれあい館

東京都文京区根津2-20-7  TEL: 03(3822)0040

http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_kumin_shisetsu_shinobazu.html

交通機関:東京メトロ千代田線 根津駅 A1出口より徒歩2

【参加費】

資料代として1500

【申込方法・申込先】

以下の参加申込書にご記入の上、担当者へのメールもしくはFaxでご返送ください。

Eメール: tokyo@cando.or.jp

Fax: 03-3822-1041

担当者: 玉手

********参加申込書*********

CanDo連続勉強会に以下のとおり参加を申し込みます。

□第8回のみ参加を申し込みます。

□第8回以降の全ての勉強会に参加を申し込みます。

お名前(ふりがな):

ご所属:

会員・非会員の別:

ご連絡先:

Eメール:

参加を希望する理由:

**********************

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