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2011年5月30日 (月)

常勤スタッフ(ケニア)募集

(特活)アフリカ地域開発市民の会(CanDo)は、ケニアの村落地域において教育・保健・環境の分野で開発協力活動を実施しているNGOです。このたびCanDoは、ケニアでの活動に従事する常勤スタッフを募集いたします。

職種:常勤スタッフ(ケニア)

業務内容:当会ナイロビ事務所のアドミニストレーターとして、組織全般の運営に意欲的に関わる人材を求めています。このアドミニストレーターは以下の業務を担うことが期待されています。

-事務所の総務・会計業務(決算・監査まで)

-資金協力団体ごとの予算執行管理・会計報告

-助成金等の申請・報告

-他機関との折衝

-事務所間の連絡調整

募集人数1

応募資格:

-心身ともに健康であること。

-当会の活動原則や事業実施の姿勢について会報、ホームページ、報告会等を通じて理解・賛同し、業務に反映させる意欲のあること(当会会員でない方は、採用決定後に一般会員としての入会をお願いします)。

-アフリカまたは途上国において類似の業務経験があること。

-簿記・会計に関する基礎知識を有すること。

-英語による対外折衝業務や会議の進行ができること。

-パソコン操作(WindowsおよびMSワード・エクセル・アクセス)ができること。

待遇

-渡航経費の当会負担、滞在費及び国内積立金の支給、宿舎(事務所併設)の提供、海外旅行傷害保険への加入。

-上記以外の諸経費(食費、業務外の交通・通信費など)は自己負担。

勤務地:当会ナイロビ事務所(ナイロビ市)及び事業活動地

勤務期間20117月渡航、2年以上の専従勤務(勤務開始時期は相談に応じます)

*渡航1年後に、休暇帰国(約1ヶ月)を予定。

選考方法:書類(1次)および面接(2:東京)

応募方法:以下の書類を作成の上、Eメールにて送付ください。

   * 履歴書(和・英各1部、英語の実践力に関する自己評価を明記のこと、渡航可能時期を明記のこと)

  * 職務経歴書

  * 課題作文「アフリカの将来と私」(日本語と英語とで作成のこと)

応募締切:随時応募を受付け、採用者が決まり次第、応募を締め切ります。

問い合わせ・応募書類の送付先

(特活)アフリカ地域開発市民の会(CanDo) 担当:玉手幸一

110-0001 東京都台東区谷中2-9-14 2森川ビル B

Tel/Fax 03-3822-1041

Email:tokyo@cando.or.jp

URL:http://www.cando.or.jp/

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2011年5月27日 (金)

CanDo連続勉強会第3回勉強会案内

【共通テーマ】
ケニアの人々―その抱える課題と参加型開発の役割

【勉強会の趣旨】
(特活)アフリカ地域開発市民の会(CanDo)は、1998年よりケニア共和国の
半乾燥地である東部州ムインギ東県で、地域に住む人たち自身が考え、
その行動によって、暮らしがより豊かに変わることをめざして、暮しの基盤
となる教育・保健・環境保全の3つの分野で開発協力の活動を行なってい
ます。

一昨年、昨年と好評いただいた連続勉強会を、本年も実施します。本勉強
会では、当会代表の永岡宏昌が、ケニアの人々が抱える課題について、
歴史的経緯をふまえて紹介し、解決に向けた人々の取り組み、CanDoの
活動の成功・失敗の事例を通して、外部者による協力の可能性について
考えていきます。

また、福島原発の事故は、私たち現代日本の「豊かさ」が大きな生存リスク
の上に成り立っていることを思い知らされる出来事です。ケニアの人々の取
り組みを学ぶことで、私たちの豊かさについても、考え直す機会となれば幸
いです。

【第3回テーマ:ケニアの教育史・制度と教育協力】
ケニアの「教育」のうち、小学校・幼稚園(フォーマル教育)について考えます。
まず、植民地化と西洋近代教育、独立からの全ての国民への教育の普及の
進展と後退、現在の教育制度の概要を紹介します。

そして、当会が1998年から関わってきたムインギ東県での10年間の教育の
変化、教育への保護者の関わり方、母語であるカンバ語・スワヒリ語・英語を
織り交ぜた授業の様子のビデオなどを紹介します。

また、ムインギ県での当会の小学校への協力を紹介して、地域住民・保護者
が主体として教育に参加することの意義について話し合いたいと思います。

【開催日時】
2011年6月2日(木)19:00~21:00

【開催場所】
港区立三田いきいきプラザ 集会室A
東京都港区芝4丁目1番17号
http://www.city.minato.tokyo.jp/sisetu/hukusi/kaikan/mita/
交通機関:地下鉄三田線・浅草線 三田駅 A9番出口 徒歩1分
またはJR山手線・京浜東北線 田町駅 西口 徒歩10分

【参加費】
資料代として1回500円。ただし、CanDo会員は無料。
*各回の資料とは別に、昨年の連続勉強会の内容をまとめたブックレット
『ケニアの人々―その抱える課題と参加型開発の役割』を参加した方に
配布します(無料)。

【特典】
この勉強会修了者(7回以上の参加者)は、ケニアのCanDo事業地に、短期
インターンとして優先して受け入れます。

【各回のテーマ・開催日】
第1回(5月19日):ケニアの歴史と民族問題、現在の課題
第2回(5月26日):ムインギ県の人々の生活と援助、CanDoの関わり方
第3回(6月2日): ケニアの教育史・制度と教育協力
第4回(6月9日): 住民参加による教室建設と学校運営能力向上
第5回(6月16日):住民への保健教育とプライマリヘルスケア
第6回(6月23日):エイズ基礎知識、ムインギでの課題と住民へのエイズ教育
第7回(6月30日):小学校でのエイズ教育
第8回(7月7日): 環境問題:砂漠化か、気候変動への適応か
第9回(7月14日):都市とスラムの暮らし
第10回(7月21日):(未定:参加者とつくります)

【永岡宏昌略歴】
・1998年よりCanDo代表、1年の半分を事業責任者としてケニアで暮らす。
・2000年~現在:早稲田大学法学部で地域研究(アフリカ)の授業を担当
・2005年~2008年:日本福祉大学で教育協力論の授業を担当
・2009年~現在:明治学院大学で"Aid and Development"の授業を担当

【申込方法・申込先】
以下の参加申込書にご記入のうえご返送ください。
Eメール: tokyo@cando.or.jp  担当者: 玉手
 
【主催】
(特活)アフリカ地域開発市民の会(CanDo)
web site:  http://www.cando.or.jp/

********参加申込書*********
CanDo連続勉強会に以下のとおり参加を申し込みます。
□第3回のみ参加を申し込みます。
□第3回以降の全ての勉強会に参加を申し込みます。
お名前(ふりがな):
ご所属:
会員・非会員の別:
ご連絡先:
Eメール:
参加を希望する理由:
**********************

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2011年5月 2日 (月)

CanDo連続勉強会:ケニアの人々―その抱える課題と参加型開発の役割

【勉強会の趣旨】

(特活)アフリカ地域開発市民の会(CanDo)は、1998年よりケニア共和国の半乾燥地である東部州ムインギ東県で、地域に住む人たち自身が考え、その行動によって、暮らしがより豊かに変わることをめざして、暮しの基盤となる教育・保健・環境保全の3つの分野で開発協力の活動を行なっています。

一昨年、昨年と好評いただいた連続勉強会を、本年も実施します。本勉強会では、当会代表の永岡宏昌が、ケニアの人々が抱える課題について、歴史的経緯をふまえて紹介し、課題の解決に向けた人々の取り組みや、CanDoの成功・失敗の事例を紹介して、外部者による協力の可能性について検討したいと思います。

また、福島原発の事故は、私たち現代日本の「豊かさ」が大きな生存リスクの上に成り立っていることを思い知らされる出来事です。ケニアの人々の取り組みを学ぶことで、私たちの豊かさについても、考え直す機会となれば幸いです。

【開催日時】

2011519(木)~721日(木) 毎週木曜日の夜(19:00~21:00)連続10回開催

【開催場所】

港区立三田いきいきプラザ 

集会室Aまたは集会室B(開催日により変わるため入口に掲示します)

東京都港区芝4丁目117

http://www.city.minato.tokyo.jp/sisetu/hukusi/kaikan/mita/

交通機関:地下鉄三田線・浅草線 三田駅 A9番出口 徒歩1

またはJR山手線・京浜東北線 田町駅 西口 徒歩10

【参加費】

資料代として1500円。ただし、CanDo会員は無料。

*各回の資料とは別に、昨年の連続勉強会の内容をまとめたブックレット『ケニアの人々―その抱える課題と参加型開発の役割』を参加した方に配布します(無料)。

【特典】

この勉強会修了者(7回以上の参加者)は、ケニアのCanDo事業地に、短期インターンとして優先して受け入れます。

【各回のテーマ・開催日】

1回(519日):ケニアの歴史と民族問題、現在の課題

2回(526日):ムインギ県の人々の生活と援助、CanDoの関わり方

3回(62日):ケニアの教育史・制度と教育協力

4回(69日):住民参加による教室建設と学校運営能力向上

5回(616日):住民への保健教育とプライマリヘルスケア

6回(623日):エイズ基礎知識、ムインギでの課題と住民へのエイズ教育

7回(630日):小学校でのエイズ教育

8回(77日):環境問題:砂漠化か、気候変動への適応か

9回(714日):都市とスラムの暮らし

10回(721日):(未定:参加者とつくります)

【永岡宏昌略歴】

1998年よりCanDo代表、1年の半分を事業責任者としてケニアで暮らす。

2000年~現在:早稲田大学法学部で地域研究(アフリカ)の授業を担当

2005年~2008年:日本福祉大学で教育協力論の授業を担当

2009年~現在:明治学院大学で"Aid and Development"の授業を担当

【申込方法・申込先】

以下の参加申込書にご記入の上、担当者へメールください。

Eメール:tokyo@cando.or.jp

電話:03-3822-1041

担当者:玉手

********参加申込書*********

CanDo連続勉強会に以下のとおり参加を申し込みます。

□第1回のみ参加を申し込みます。

□第1回以降の全ての勉強会に参加を申し込みます。

お名前(ふりがな):

ご所属:

会員・非会員の別:

ご連絡先:

Eメール:

参加を希望する理由:

**********************

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