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2011年7月10日 (日)

CanDo連続勉強会第9回 ご案内

9回:ナイロビの都市とスラムの暮らし】
当会が、1998年から協力活動を展開しているムインギ東県では、男性の
多くが首都ナイロビや貿易港モンバサに出稼ぎにでているといわれ、小学
校を卒業するくらいの男の子たちも、同郷の大人たちを頼って、都市にでて
いると言われています。

今回は、まず、ナイロビという都市の成立の過程、そのなかで最大スラム
といわれるキベラの成立などを振り返ります。そして、当会が、高校生への
補習授業という形で、ゆるやかに関わっているムクルスラム群のルーベンに
暮らす人々の様子を映像などで紹介し、なぜ、人々が、村から都市スラム
へでてきているのかについて、話し合いたいと思います。


【開催日時】
2011
710日(木)19:0021:00

【開催場所】
港区立三田いきいきプラザ 集会室A
東京都港区芝4丁目117
http://www.city.minato.tokyo.jp/sisetu/hukusi/kaikan/mita/ 
交通機関:地下鉄三田線・浅草線 三田駅 A9番出口 徒歩1
またはJR山手線・京浜東北線 田町駅 西口 徒歩10

【参加費】
資料代として1500円。ただし、CanDo会員は無料。
*各回の資料とは別に、昨年の連続勉強会の内容をまとめたブックレット
『ケニアの人々その抱える課題と参加型開発の役割』を参加した方に
配布します(無料)。

【各回のテーマ・開催日】
1回(519日):ケニアの歴史と民族問題、現在の課題
2回(526日):ムインギ県の人々の生活と援助、CanDoの関わり方
3回(62日): ケニアの教育史・制度と教育協力
4回(69日): 住民参加による教室建設と学校運営能力向上
5回(616日):住民への保健教育とプライマリヘルスケア
6回(623日):エイズ基礎知識、ムインギでの課題と住民へのエイズ教育
7回(630日):小学校でのエイズ教育
8回(77日): 環境問題:砂漠化か、気候変動への適応か
9回(714日):都市とスラムの暮らし
10回(721日):(未定:参加者とつくります)

【申込方法・申込先】
以下の参加申込書にご記入のうえご返送ください。
E
メール: tokyo@cando.or.jp  担当者: 玉手

【主催】
(特活)アフリカ地域開発市民の会(CanDo
web site:  http://www.cando.or.jp/ 

********参加申込書*********
CanDo
連続勉強会に以下のとおり参加を申し込みます。
9回に参加を申し込みます。

お名前(ふりがな):
ご所属:
会員・非会員の別:
ご連絡先:
E
メール:
参加を希望する理由:

**********************


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2011年7月 6日 (水)

ブックレット&電子​ブック発行記念Can​Do報告会

―アフリカの抱える課題解決に向けてのNGOの役割―

(特活)アフリカ地域開発市民の会(CanDo)は、2009年から開催している連続勉
強会の記録をまとめたブックレット『ケニアの人々―その抱える課題と参加型開
発協力の役割』(68ページ)を5月19日に、同じ内容の電子ブック(パソコン版、
iPad/iPhone版、Android版)を6月24日に発行しました。

それを記念して、教育、保健、環境の分野における1998年以来のCanDoの活動を包
括的に報告します。そして、企業の社会貢献の立場でアフリカのおけるNGO活動を
応援されている方と一緒に、NGOの役割について考えてみます。

日時:  2011年7月26日(火)19:00~21:00
場所:  港区立三田いきいきプラザ 集会室A
    東京都港区芝4丁目1番17号
    http://www.city.minato.tokyo.jp/sisetu/hukusi/kaikan/mita/
交通機関:  地下鉄三田線・浅草線 三田駅 A9番出口 徒歩1分
       JR山手線・京浜東北線 田町駅 西口 徒歩10分

講師:  パナソニック(株)CC本部社会文化グループ戦略推進室室長 横川亘 氏
報告者:(特活)アフリカ地域開発市民の会(CanDo)代表理事 永岡宏昌

プログラム:
1.「アフリカで活動するNGOへの期待」横川亘 氏
2.「ケニアの人々―その抱える課題と参加型開発協力の役割」永岡宏昌
3.対談「アフリカの抱える課題解決に向けてのNGOの役割」

参加費:    資料代として500円(当日の資料とは別にブックレットを配布)。

申し込み先: tokyo@cando.or.jp  担当 佐久間
            件名を「CanDo報告会参加申し込み」として
            1)お名前、2)ご所属、3)連絡先(メール・アドレスなど)
            を記入して送信ください。

主催:   (特活)アフリカ地域開発市民の会(CanDo)
web site:    http://www.cando.or.jp/
電話:     03-3822-1041

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2011年7月 2日 (土)

CanDoインターン(ケニア)募集

CanDoでは、社会開発協力やアフリカ問題に、仕事として、市民活動として、深くかかわっていこうと考える人たちを対象に、ケニアで活動するインターンを募集しています。

募集要項
募集期間: 201172日~2011721

職務タイトル: 開発協力NGOCanDoインターン(ケニア)
形態: インターン
業務対象国:
 ケニア

業務予定期間: 
  渡航から6ヶ月間(期間を通じて専従)

 

職務分野: 多岐にわたる分野、教育
職務内容:
当会事業地調整員・ナイロビ事務所調整員(日本人・ケニア人)の業務補佐
(補佐の対象となる業務の例: 村での社会開発事業(教育・保健・環境)の調整、行政・地域住民・他機関との  折衝・モニタリング、事業運営上の物品調達や手配、事務所間の連絡、活動や会議等の記録、助成金等の申  請書・報告書の作成、ナイロビ事務所の総務・会計事務など)

勤務地: 当会ナイロビ事務所(ナイロビ)及び事業地(ムインギ東県、ミグワニ県)
渡航:20118月下旬 ~ 201110月下旬の間に渡航できる方
募集人数:  4名程度

必要な語学力: 英語
(英語で業務を実施し、話し合いに参加することが必須です。このような経験の少ない方は、インターン期間中、英語力向上に熱心な努力が求められますので、ご承知おきください)

類似業務経験年数: 経験不問
業務内容による年齢の目安: 20歳以上
青年海外協力隊経験: 不問

その他必要な経験・能力
1.
 当会の活動原則や事業実施の姿勢について、会報、ホームページ、報告会等を通じて理解・賛同し、業務に反映させる意欲のある方(当会会員でない方には、採用決定後に入会をお願いします)

2. 雑務も積極的に取り組み、そこから多くを学べる方
3. 将来にわたり、国際協力に携わっていく意志のある方
4. 他のスタッフとの共同生活、途上国の村落地域での生活に適応できる方
5.
 基本的なパソコン操作(WindowsおよびMS Office)ができ、どんな業務にも真剣に取り組む方


待遇:
滞在費補助の支給(当会規定による)
宿舎(事務所併設)の提供
海外旅行傷害保険への加入
上記以外の諸経費(ケニアまでの旅費、ビザ代、予防接種、食費、業務外の交通・通信費、補助額を超える滞在費など)は全て自己負担
インターン終了後、ナイロビ事務所スタッフをめざされる方を歓迎します。

応募方法: 以下の書類を作成の上、原則としてEメールにて送付のこと。
履歴書(書式自由。勤務開始可能時期と英語力に関する自己評価を明記のこと)
課題作文「アフリカの将来と私」(A41枚)

選考方法:
 書類(1次)および東京での面接(2次)

担当: 玉手(たまて)幸一
TEL/FAX
:   03-3822-1041      E-mail:     tokyo@cando.or.jp

担当者から一言: スタッフの業務補佐を通じて、NGO活動の実務を学びながら、事業や組織をともに運営していく意欲ある方のご応募をお待ちしています

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2011年7月 1日 (金)

CanDo連続勉強会第8回ご案内

【第8回:環境問題:砂漠化か、気候変動への適応か】
当会が、1998年から協力活動を展開しているムインギ東県でも、干ばつや
天候不順が頻発して、農作物の収穫が難しく、住民の生存のための生活で
さえ、一層厳しくなっています。そのような状況のなかで、干ばつがくれば、
住民の対応は、現金収入をもとめて木炭生産を活発にしたり、次の雨期を
めざして焼畑を更にすすめるなど、環境保全の視点からみると悪循環に
みえます。

また、これまで地域で実施されてきた環境保全事業は、外部援助団体が
食糧援助を条件に住民に労働力提供をもとめるもので、長期的な視点で
とりくむべき環境問題が、短絡的な食糧供与への期待にすり替わっている
印象もあります。

今回は、1970年代からの砂漠化問題の経緯をふりかえりつつ、2009年の
干ばつのなかで当会がムインギ東県の現場で実施した環境活動と、それに
取り組む地域の人々の努力を紹介します。これらをとおして、地域に暮らす
人々にとっての環境問題と、この課題に適応するための協力について、
話し合いたいと思います。

【開催日時】
2011年7月7日(木)19:00~21:00

【開催場所】
港区立三田いきいきプラザ 集会室A
東京都港区芝4丁目1番17号
http://www.city.minato.tokyo.jp/sisetu/hukusi/kaikan/mita/
交通機関:地下鉄三田線・浅草線 三田駅 A9番出口 徒歩1分
またはJR山手線・京浜東北線 田町駅 西口 徒歩10分

【参加費】
資料代として1回500円。ただし、CanDo会員は無料。
*各回の資料とは別に、昨年の連続勉強会の内容をまとめたブックレット
『ケニアの人々―その抱える課題と参加型開発の役割』を参加した方に
配布します(無料)。

【各回のテーマ・開催日】
第1回(5月19日):ケニアの歴史と民族問題、現在の課題
第2回(5月26日):ムインギ県の人々の生活と援助、CanDoの関わり方
第3回(6月2日): ケニアの教育史・制度と教育協力
第4回(6月9日): 住民参加による教室建設と学校運営能力向上
第5回(6月16日):住民への保健教育とプライマリヘルスケア
第6回(6月23日):エイズ基礎知識、ムインギでの課題と住民へのエイズ教育
第7回(6月30日):小学校でのエイズ教育
第8回(7月7日): 環境問題:砂漠化か、気候変動への適応か
第9回(7月14日):都市とスラムの暮らし
第10回(7月21日):(未定:参加者とつくります)

【申込方法・申込先】
以下の参加申込書にご記入のうえご返送ください。
Eメール: tokyo@cando.or.jp  担当者: 玉手

【主催】
(特活)アフリカ地域開発市民の会(CanDo)
web site:  http://www.cando.or.jp/

********参加申込書*********
CanDo連続勉強会に以下のとおり参加を申し込みます。
□第8回のみ参加を申し込みます。
□第8回以降の全ての勉強会に参加を申し込みます。

お名前(ふりがな):
ご所属:
会員・非会員の別:
ご連絡先:
Eメール:
参加を希望する理由:

**********************

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