CanDo連続勉強会第9回 ご案内
【第9回:ナイロビの都市とスラムの暮らし】
当会が、1998年から協力活動を展開しているムインギ東県では、男性の
多くが首都ナイロビや貿易港モンバサに出稼ぎにでているといわれ、小学
校を卒業するくらいの男の子たちも、同郷の大人たちを頼って、都市にでて
いると言われています。
今回は、まず、ナイロビという都市の成立の過程、そのなかで最大スラム
といわれるキベラの成立などを振り返ります。そして、当会が、高校生への
補習授業という形で、ゆるやかに関わっているムクルスラム群のルーベンに
暮らす人々の様子を映像などで紹介し、なぜ、人々が、村から都市スラム
へでてきているのかについて、話し合いたいと思います。
【開催日時】
2011年7月10日(木)19:00~21:00
【開催場所】
港区立三田いきいきプラザ 集会室A
東京都港区芝4丁目1番17号
http://www.city.minato.tokyo.jp/sisetu/hukusi/kaikan/mita/
交通機関:地下鉄三田線・浅草線 三田駅 A9番出口 徒歩1分
またはJR山手線・京浜東北線 田町駅 西口 徒歩10分
【参加費】
資料代として1回500円。ただし、CanDo会員は無料。
*各回の資料とは別に、昨年の連続勉強会の内容をまとめたブックレット
『ケニアの人々―その抱える課題と参加型開発の役割』を参加した方に
配布します(無料)。
【各回のテーマ・開催日】
第1回(5月19日):ケニアの歴史と民族問題、現在の課題
第2回(5月26日):ムインギ県の人々の生活と援助、CanDoの関わり方
第3回(6月2日): ケニアの教育史・制度と教育協力
第4回(6月9日): 住民参加による教室建設と学校運営能力向上
第5回(6月16日):住民への保健教育とプライマリヘルスケア
第6回(6月23日):エイズ基礎知識、ムインギでの課題と住民へのエイズ教育
第7回(6月30日):小学校でのエイズ教育
第8回(7月7日): 環境問題:砂漠化か、気候変動への適応か
第9回(7月14日):都市とスラムの暮らし
第10回(7月21日):(未定:参加者とつくります)
【申込方法・申込先】
以下の参加申込書にご記入のうえご返送ください。
Eメール: tokyo@cando.or.jp 担当者: 玉手
【主催】
(特活)アフリカ地域開発市民の会(CanDo)
web site: http://www.cando.or.jp/
********参加申込書*********
CanDo連続勉強会に以下のとおり参加を申し込みます。
□第9回に参加を申し込みます。
お名前(ふりがな):
ご所属:
会員・非会員の別:
ご連絡先:
Eメール:
参加を希望する理由:
**********************
最近のコメント