7/19 CanDo勉強会・東京:エイズ基礎知識、ムインギでの課題と住民へのエイズ教育
勉強会の第5回を7月19日(金)に開催します。
【第5回:エイズ基礎知識、ムインギでの課題と住民へのエイズ教育】
ケニア政府の調査によると、国民の十数人にひとりは、エイズの原因となるウイル ス・HIVに感染した陽性者となっているようです。当会が、この10年にわたって事業 を実施してきたムインギ東県においても、地域住民がエイズを自らの深刻な問題と体 感する程度に、エイズが日常化した状態にあります。
一方、エイズに関しては、エイ ズは「不道徳の病」「宗教的な罪」「不治の病」「コンドームで予防できない性感染 症」など、エイズの脅威を強調する情報が流布され、エイズに対する危機意識は高ま りました。このことが、逆に、住民が、十分な知識をもってエイズに対処する対処意識の形成を妨げているようにみえます。
今回は、まず、エイズに関する理科的知識と社会問題としての側面など基礎知識および、ケニアにおけるエイズ状況を概観します。そして、当会が地域住民を対象に実施している様々なエイズ教育と、危機意識と対処意識の乖離を埋めるための試行錯誤を紹介します。
日時: 2013年7月19日(金)19:00~21:00
会場: 文京区民センター 3-C会議室
所在地:東京都文京区本郷4-15-14 03(3814)6731
地図: http://www.city.bunkyo.lg.jp/gmap/detail.php?id=1754
交通機関:都営三田線・大江戸線「春日駅A2出口」徒歩2分、東京メトロ丸ノ内線 「後楽園駅4b出口」徒歩5分、東京メトロ南北線「後楽園駅6番出口」徒歩5分、
JR「水道橋駅東口」徒歩15分
講師: 永岡宏昌 (CanDo代表理事)
参加費: 資料代として1回500円(CanDo会員は無料)
講師略歴:
・1998年よりCanDo代表、1年の半分を事業責任者としてケニアで暮らす。
・2000年~現在:早稲田大学法学部で地域研究(アフリカ)の授業を担当
・2005年~2008年:日本福祉大学で教育協力論の授業を担当
・2009年~2012年:明治学院大学で"Aid and Development"の授業を担当
申し込み方法:
以下の内容をご記入のうえメールでお申込みください。
Eメール: tokyo@cando.or.jp 担当者: 久保内
主催: (特活)アフリカ地域開発市民の会(CanDo)http://www.cando.or.jp/
********参加申込書*********
CanDo勉強会「第5回: エイズ基礎知識、ムインギでの課題と住民へのエイズ教育」
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