ケニアでの活動―2014年1月
ケニア共和国キツイ地方ミグワニ県におけるCanDoの総合的な社会開発の活動は、2014年2月末に終了の予定です。
1月、小学校では、1校で3つの教室の構造補修が完成。校庭な土壌侵食が深刻な小学校2校において行なってきた土壌保全活動の評価会議を行ないました。会議の結果、教室の基礎保全のために、周りに築いた土留め壁を延長することになりました。
これまで個別の小学校を対象に実施した早期性交渉予防研修は、次の教員対象の集合型研修に移り、2教育区で行ないました。
小学校併設の幼稚園1園の保護者会議で、園児用のトイレの建設が決まりました。
地域での保健活動として、2013年度に30準区(区の下の行政区分)で実施した、エイズ・リーダー研修を3準区で追加することになり、集会で基礎保健研修修了者や他の地域住民に内容を説明しました。
2013年10月に活動を開始した、マチャコス地方マシンガ県において、マシンガ教育区とキバー教育区の校長会議に出席し、当会について、およびマシンガ県での活動を説明。
キバー教育区の小学校6校を訪問。校長から聞き取りを行ない、校内の施設、環境の状況を調査しました。
また、地域保健師(CHW)の活動について知るために、キバー区の地域連絡会議に同席しました。
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