ケニアでの活動―2014年9月
CanDoは、2014年9月、ケニア共和国マチャコス地方マシンガ県において、小学校での学校運営能力向上と施設拡充(教室建設、構造補修、基礎保全)の活動では、2校で保護者への学習会を進めています。そのほか、2校で開始することに合意。また、説明のための保護者会議の開催、対象校選定の聞き取り調査を行なっています。
教室の構造補修で、国会議員選挙区開発基金(CDF)と協力する方向を、県公衆衛生官に伝えました。CDFには、その資金で補修された教室について専門家との調査結果を報告しました。
小学校での環境活動でも、対象校選定のため聞き取り調査を行なっています。
小学校での保健活動では、マシンガ県キバー教育区で、教員へのエイズ教育研修第1課程を実施しました。幼稚園では、10月に2教育区で予定している教師への保健研修に向けて、準備を進めています。
マシンガ県における地域での保健活動として行なっている地域保健ボランティア(CHW)研修では、マシンガ区ムクス準区で研修が第4週の保健施設での実践研修に入りました(写真)。CanDoでは、スタッフが参与観察を行なっています。
CHW研修の次の実施地を、キバー区イーアニ準区とすることに保健局と合意。地域リーダーへの保健とリーダーシップ研修の準備を進めています。
キツイ地方ムインギ東県では、集合型の早期性交渉予防研修を修了した教員により、小学校12校において、子どもへの保健トークが実施されました。
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