ケニアでの活動―2015年4月
マチャコス地方マシンガ県の小学校における、保護者の学校運営能力向上と施設拡充の活動では、教室の基礎を保全する土留め壁が完成した2校で、教室の構造補修に移りました。新たに活動を始めたエカラカラ区エカラカラ準区の2校で、CanDoは保護者に施設拡充のための機材を供与し、保護者は現地資材を収集しています。
小学校の保護者による環境活動を行なっている2校で、組んだ棒に石を下げて測量する、Aフレームの研修、そしてそれを使い等高線に溝を掘り、土を盛り上げるテラス作りを行ないました。別の1校では溝造りを行ないました。どちらも土壌保全のための活動です。
マシンガ県の地域社会での保健活動では、エカラカラ準区において、村長老をはじめ地域リーダーを対象に保健とリーダーシップ研修を行ないました。
マシンガ区ムクス準区において、地域保健ボランティア(CHW)研修を修了したCHWにエイズ研修を実施。その後、CHWによる住民へのエイズ学習会が始まっています。
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