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2021年7月 8日 (木)

マラウイでの活動 月間報告―2021年6月

CanDoは2021年2月、外務省日本NGO連携無償資金協力(N連)による「パロンベ県初等学校保護者参加による教室建設事業 第1年次」を開始しました(事業期間は2年間)。2020年に倉庫を建設*した13校のうち、9校を対象としています―リングニ校、ミンガンボ校、ナゾンベ校、クランベ校、ゼンジェ校、ミレペ校、ミレメ校、バーニ校、パサ校を優先候補校、残り4校を補欠候補校としています。
*2019年1月~2020年3月、N連「パロンベ県教育施設改善に関する初等学校保護者の参加意識の強化事業」における保護者参加の実践として建設。

教室建設では、30人以上の建設リーダーの参加が条件です。人数を満たさない学校では、保護者から新たな建設リーダー候補を選出し、追加の建設リーダー研修(全4回)を行ないます。候補者のうち全研修に出席した候補を建設リーダー研修生に認定し、先行の倉庫建設における建設リーダーと合わせて30名以上を目指します。

教室棟(2教室と2小部屋)にはSSB(土壌安定化レンガ)が18,900個必要で、約半数の9,000個を基本のSSBとして、製作の活動計画を立てます。1教室の建設の場合は、必要なSSBは9,000個です。2年の事業期間中で、教室棟を2校、1教室を7校で建設完了を計画しています。

ナゾンベ校では覚書3*を締結しました(9校のうち5校目。ゼンジェ校、パサ校、バーニ校の3校では7月に締結できる見込みです)。
*先行事業で、子どもの教育を保障する知識と意欲の向上研修の覚書1、建設リーダー研修と倉庫建設の実践について合意する覚書2を締結。

基本のSSB製作の中間目標は4000個です。ナゾンベ校では製作を開始。ミレメ校で継続しています。
リングニ校では完了し、9,000個の残り5,000個の製作を進めています。ミンガンボ校でも継続しています。

クランベ校では1番目に残り5,000個の製作が完了しました。教室棟建設のための話し合いに入ります。
教室棟を建設する場合は、40人以上の建設リーダーの参加が条件になります。教室リーダー研修を開始して、3回目まで終了しました。

優先候補校9校のうちミレペ校は、3月に建設リーダーとの第2回学校会議が延期となりました。建設リーダーがボランティアでの活動参加に難色を示し、県教育局長および伝統首長が説得を試みました。しかし、建設リーダーの「自分たちは大変貧しく、2年間にわたる無償での活動参加はできない」との説明に伝統首長は納得し、本事業に参加しないことに同意したとのことです。県教育局長も同意ということで、当会では同校での事業を取り消しました。

9校目として、補欠候補校のナンペンデ校で、学校関係者との第1回会議を開催しました。事業参加を希望するとのことなので、次の会議に進めていきます。

 

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