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2025年4月23日 (水)

マラウイでの活動報告―2025年2月

CanDoはマラウイ共和国パロンベ県の初等学校において、ライフスキル教育を基盤とした教育と健康・安全を保障する活動形成事業を2023年12月に開始。JICA草の根技術協力の受託事業で、県の9教育区のうち4教育区が対象、事業期間は3年間です。父母リーダーへの研修とその後の活動形成、および教員への研修を行ないます。前半の活動地は、モザンビーク国境に接したナゾンベ教育区(11校)とクランベ教育区(12校)です。

□父母リーダーによる学習会の開催―フォローアップ会議と学習会

研修を修了した父母リーダーによる、一般保護者向けの学習会の開催が低調であるため、昨年11月に始めたリーダー、チーフ、学校関係者とのフォローアップ会議を継続し、1校で実施しました(1月までに15校)。
フォローアップ会議では父母リーダーの活動意欲は確認できて、継続した取り組みを促してはいるのですが、顕著な状況改善にはつながっていません。今後、ライフスキル教員との連携、15分程度の短い学習会の実施手順書の形成、父母リーダーへの追加の集合研修などを検討していきます。

□父母リーダーによる学校活動の実践

父母リーダーによる行動計画に基づく、資機材費100米ドルを当会が供与して実践する活動の進捗状況は、覚書締結がすんでいる全23校のうち、活動が完了したのは11校。9校が継続中、3校が開始前となっています。

写真は、クランベ教育区タル校で生理ナプキン交換室付きトイレの通路を補修した状況。

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□教員研修の準備

ナゾンベ教育区において、ライフスキル教員研修の研修計画を確定しました。県教育局の承認を得て、講師を担当する県の各専門行政官の参加の確認を行ないました。ナゾンベ教育官と、研修内容と実施体制、校?の役割と参加教員の選定方法について確認し、3月12日からの10日間の研修日程を確定しました。

その後、全11校を個別に訪問して、校長に研修内容の説明を行ない、参加教員の登録用紙を配布しました。うち10校が研修に参加する教員を確定し、登録を完了しました。

並行して、研修手順書の作成をパロンベ教員養成大学講師と進めました。研修でライフスキル教育の学習活動の実施を担当する、ナゾンベ教育区教員開発センター助手(ACCO)も作成メンバーとして新たに参加しました。

写真は、教育開発センターにおける、ACCOとの研修手順書の作成。

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□ミテケテ教育区での父母リーダー育成の合意形成

ミテケテ教育区(8校)の初等学校2校で、父母リーダー研修の合意形成のための会議を開催しました。学校関係者に当会が活動方針および父母リーダーの役割を説明。その情報に基づいて参加について話し合います。1月の6校と合わせて、全8校での合意を得ました。
各校に、学校として活動に参加する申請書、および父母リーダー研修の参加希望者の個別申請書を配布しました。

 

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